今日は数日前に配達した時の写真を載せます。

普段は配達した証明の写真は撮っても自分のカメラロールに残るような配達写真ってあまり撮らないのですが（だってお客さんの玄関先に買い物袋が並んでいる画像ばかりあってもどうするというのだ）たまにこれは・・・！という内容の時は思わず撮ってしまう。

さて今回の配達はですね、8本入りの炭酸水を38箱（！）と24本入りのボトルウォーターを2ケース、そして牛乳半ガロンを1本頼んだお客さんでした。

頼んだ商品のうちいくつか品切れのものもあったから、元々の注文はたしか45箱あったと思います。

いやーしかし300本以上もの炭酸水をどうするのだろうか。店でも開くおつもりか。パーティーなのか。よくInstagramとかで冷蔵庫の補充をしている動画のやつ、ああいうのに使うのかね。

わたしも炭酸水は好きでよく買うけど、こんなに一度に買うお客さんを見たことがないし、自分でもこんなに一度に買ったことはない。せいぜいコスコで30本入りのやつを買うくらいだ。

当然のことながらこの配達はけっこう重くて、お金をもらってワークアウトしていると思ってやりました。車のトランクから荷物を出して、お客さんちの玄関に積んでいって、最後にピラミッドの写真を撮ってやろうと思っていたのに、荷下ろししている間にお客さんが出てきて荷物を持っていってしまった。あぁ・・・（落胆）。

この配達アプリは事前にもらえるチップの金額がわからないので、あぁこれはたぶんチップがないパターンだなぁと思いながら配達を完了しておしまい。お客さんからの「ありがとう」もなし。

チップを1セントも払わないお客さんに限ってこういう重いものを大量に注文する傾向にあるような気がするんだけど、いやこっちも仕事だからいいんだけど、人としてどうかと思うのよね。

幸いカリフォルニアにはProp22という条例があって、ギグワーカーでも仕事にかかった時間の分時給が保障されているから、まあいいかと思ってやっています。

逆に今日やった配達は仕事内容はラクだったのにお客さんがチップを60ドルもくれたから、世の中というのはどこかでトントンになるようにできているのだなと思いますね。捨てる神あれば拾う神ありよ。