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時給労働するようになって気が付いたこと

今日は久しぶりに時給労働をするようになって気が付いたことをシェアします。

1.買い物をするときに時給換算すると震える

我が家は今までも極めて慎ましい家計を維持してきたとは思うのですが、それでも買い物に行って物の値段を見たときに時給換算して「これを買うために〇時間働いてもどうしても欲しいか?」と自問自答してしまうようになりました(笑)

よく節約系やFIRE系の記事で「時給換算すると本当にその物が自分にとって価値があるかわかる」的な記事を見ますが、ほんまそれなー。

少し前にインスタかなんかで、チェーンのコーヒーショップで働く店員さんがカスタムもりもりのフラペチーノを作ったあとに「このドリンク、あたいの時給30分ぶんだかんね!」と言っていたけど、その気持ちは本当によくわかる。

その彼女の半時間ぶんの時給相当のドリンクを毎日深く考えもせずに買い求めていくひともけっこういるんだろうなと思ったり。このあたりの経済感覚は人それぞれですね。

2.夫様はエライ

そしてあらためて夫様はエライなと思いました。結婚して十年以上もの間、あっちこっち転勤になったり職種が変わったりしつつもずっと同じところで働いてきてすごい。尊敬。しかもそのあいだ、わたしはほとんどの期間専業主婦をやらせてもらっていたわけです。

あと夫の月給を出勤日数で割ると日給がわたしの週給くらいで「なんか・・・わたしのお給料これっぽちでスイマセン!!!」と土下座して謝りたくなる。夫様は本当にエライ( ;∀;)

もちろん主婦の仕事も夫をサポートする大事な仕事だよ、というのもよくわかるんだけど(しかもけっこう労働時間が長いし)、経済的な観点のみから見ると毎月一定のお給料を持ち帰ってくる大黒柱というのはやっぱりすごいなと思った次第でありました。

3.ちょっとしたマイクロタスクを助けてもらうととても嬉しい

バイトを始めてから、心優しい夫は「疲れているだろうから」とちょっとした小さなこと、たとえば洗濯物干しやゴミ出しを手伝ってくれるようになりました。

小さなことなんだけど、疲れているとこれがめちゃくちゃ助かるの!!お子さんがいてお手伝いをしてくれるおうちってこんな感じなのかなぁなんて思っています。小さなことなんだけどね。

とここまで書いて、今まで「自分は主婦だから」となんでもかんでも自分でやろうとしていたんだなーということに気が付きました。別に、手伝ってもらったっていいんだよねぇ。

今日も頑張って時給労働

そんなわけで今日も頑張ってバイト行ってきます。押忍!

いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!