見出し画像

DAY5 コッツウォルズ&グロスター

さぼりにさぼって、ロンドン到着後5日目にしてnoteを再開!

昨日コッツウォルズに到着して、今日は1日目の観光でした。

朝食はホテルの1階のレストランで
到着すると窓際の席に案内されました。
(Tシャツ1枚で下に降りたので、とても寒かった。)

窓から見えるコッツウォルズらしい建物が見えてテンション上がる!優雅な朝食だ…。

ドリンクバーと軽食は無料だと言われました。
シリアルとクロワッサン、パイ。あとはジュースがいくつかあり、オレンジジュースとクロワッサンだけ手に取り席に着く。

ウェイトレスさんから「ドリンクは何が欲しいか」聞かれてホットティーを注文したんだけど
その後紅茶の種類をいくつか紹介されのに、全く聞き取れず(というかどんな味なのかわからず)、仕方なく「アールグレイティーはありますか?」と聞いて。「もちろんあるで!!」と返事。何とか乗り切った。

朝食はホテルの廊下に置いてあった広告に載っていたものを写メしておいたので「コレが欲しいっす」と言って注文した。

半熟卵の下にアボカド?のようなものが挟んであるトーストだったが、味はまぁまぁ。
それより疑問なのが、卵にプレーンテイストとブラウンテイスト?の2種類があるらしいがどういう違いなんだろう。

---------

朝食を終えて、まずはバイブリーのほうに向かいました。

昨日に引き続き、途中で通行止めがあり、またしても遠回りをすることに。

昨日学んだんだけど、1度迂回すると最低でも4マイル(6.5km)の往復が発生するので結構遠回りになるからかなりの時間ロス。今回は到着までに大体30分位(本来15分)かかった。

目的のアーリントン到着したら今度はナビゲーションの罠。
ありえない位狭い細道を通らされ、すんげー狭い所を下っていく怖さ。
後ろから大型のランドローバーがついてくるので仕方なく降りるんだけど、本当に狭くて…。

MINI1台でギリギリ

何とか一時停車できたけど、朝から冷や汗。
(日本だったら一旦降りて、後ろの人に「この先ヤバそうだから引き返す?」とか相談するのになぁ)


とりあえずそこを一旦出て、大通りに一時停止。

なんと今度は尿意が襲ってくる。近くにトイレの表示があったので行ってみたが、やはり有料。
手持ち最後の50ペンスを入れてトイレに。
(本当、日本のトイレ達に感謝だ。ありがとう。)

その後、コッツウォルズAONBへ。
蜂蜜色の石造りの家が立ち並んでいて、絶景。

あ、毎日1回はInstagramのライブ配信してるから、よかったら見てね!

--------

その後、ボートンオンザウォーターに。
街の中心を流れる川に、カルガモ?と白鳥?がたくさんいて、見ているだけで癒された。

到着後すぐに、ベーカリーオンザウォーターに直行。

コッツウォルズに向かう前に、唯一調べていたのがここのフルーツタルト。(それ以外はノリで行き先決めてる)
到着したのが12時ごろと言うこともあって店内はすごい混雑ようでした。
眺めるだけでおいしそうなパンやケーキがたくさん見られてテンションが爆上がり。

店内に入るとレジには高校生ぐらいの女の子が立っていました。とにかく美形で一瞬で目を奪われる。
注文はスライストマトとカマンベールチーズ、葉っぱ(何だっけこれ?)が載っているトーストと
フルーツタルト(いちご)、ホットラテを注文!

トーストは焼く前の状態で並べられているので注文を受けてから焼くみたい。
会計後に「あなたの席はどこ?」と聞かれたが、相変わらずリスニングができず、何て言ってるのかがわからない…。
店内を指さされて、ようやく理解。空いている席を指差して「ここに座るで!」と伝える。

待っていると店内はさらに混雑してきた。本当に人気みたい。10分ぐらい待って注文した品が届けられた。届けてくれたお姉さんもまた美しく眼福の嵐。近場にこんな店があったら毎日通うわ。

トーストは焦げ目がつく位こんがり焼かれていて上に乗ったチーズやトマトは焼いたばかりと言うこともあって香ばしくとてもおいしかった。

(日本でも注文を受けてから焼くのがいいんじゃないかと思った。あまりないよね?)

そして、次にイチゴのフルーツタルト。酸味が絶妙でほんのり甘く、僕好みの味!最高においしかったです。また来ることがあれば絶対に寄りたいと思います。

居心地が良かったので30分ぐらい座ってしまった。その後軽く周辺を歩きまわったんだけど、直ぐに飽きて移動開始。(おい)

14時前で時間が余ったので、今度はホテルのある場所を跨いだ反対にあるグロスターのほうに向かう。

ボートンオンザウォーターから車で40分、グロスター大聖堂発見。
てか、車を借りてから街中を走るのは初めてだ!ということに気づき、大聖堂近くで信号待ちの時に急いで駐車場を検索。

するとグロスター大聖堂の付近に大きな有料駐車場が1つあったので、そこに向かいました。

ラッキーなのは、その駐車場の直前の細い道を走っていると、停車している車がたくさん見られ、路駐できることが判明したこと。(本来止めて良いのかどうかは微妙)

縦列駐車している車の中に1カ所空いている場所を見つけたので止めようと頑張る。

が、しかし!
日本でもなかなか経験がない縦列駐車。
かなりてこずり、結局諦めて有料の駐車場のほうに向かおうとする。

が、しかし!
走らせようとすると、僕が止めようとしていた所の後ろに止めていた男性に声をかけてもらい、「僕は今からここ出るから、君ここに止めなよ」と言ってくれました。
(と言うのは後から判明したことで、実際英語はほとんど聞き取れなくて、最初は「君どこに止めるの?」と聞かれたと勘違いして、「僕は向こうにある駐車場に止めるよ。」と返事をしてしまった。)

本当に良い方に恵まれた。おかげで車を止めることができたのでそこから徒歩5分にあるグロスター大聖堂に向かいました。

大聖堂に向かう途中の大きな鳥は、おしゃれなお店がたくさん並んでいた。ついついiPhoneを取り出して写真を撮ってしまった。

そして、ついにグロスター大聖堂に到着。

到着して最初に目についたのは、まさかのコスプレイヤー。8人ぐらいの女の子はコスプレをしてTikTokをとっていた。(グロスター大聖堂ってそういう場所なのか。)

『僕のヒーローアカデミア』の爆豪とデクは、唯一わかったのですが、コスプレのクオリティーえげつなかったです。

そしてグロスター大聖堂の中へ。受付に行くと入場規制がされており、5分ほど待ってくれと言われました。(オフシーズンで本当によかった。)

5分待って中に入ると、ウェストミンスターで見たのとはまた違った雰囲気。明瞭度が高くパキっとかっこいい感じ。(伝えるの難しい)

僕は、ハリーポッターのロケ地に使われた廊下がとにかくみたかったので、先にそちらへ向かう。大聖堂正面を右手に見ながら、まっすぐ進むとその廊下を発見!

中庭を4つに囲むようにして四角の形に連なっているようだ。やはりロケ地巡りは楽しいなと感じる。(日本で地味にドラマのロケ地巡りとかしてる人←)

中庭

1つびっくりしたのが、廊下から直接入れる講堂のような場所で、100人近くがぎゅうぎゅうに集まる食事会のようなものが開かれていたことだ。
マンボーの日本だと絶対にありえない光景だった。

そういえば17日にイギリスに到着してから、6日になるけど、想像してたより街は賑やかだ。
公共交通機関やその他、義務付けられている場所ではもちろんマスクをする人はいるんだけど、基本的に外では外して、気にしてない人は屋内でもつけてなかったりもする。

それを示す写真なかったので、キングクロス駅。

日本では暗黙の了解で、どこでも必ず身に付けるのが義務やマナーになってるけど、イギリスのスタイルの方が長い目でみたら良い付き合い易いんじゃないかなと感じます。
四六時中マスクしてるのは辛いし、3密とソシャディ守ってれば良いでしょね。

--------

さて、グロスター大聖堂を出ると、爆豪とデクはいなくなっていたけど、他のコスプレイヤーたちは引き続きTikTokをとっていました。
(今更ながら写真撮って貰えばよかった。この旅最大の後悔になりそうだ。)


夕方に差し掛かる頃だったので、グロスターの付近を軽く散歩したら帰ろうと思い街を散策する。

すると、帰るのに車に戻ろうとした途中の道で、フィッシュ&チップスのお店を発見!
イギリスのフィッシュアンドチップスのレストランでトップテンに入ると書かれている幕を見つけて、入店してみた。

実はまだイギリスに着いてからフィッシュ&チップスを食べてなかったのだ。
入店して注文しようとすると、キャッシュオンリーの店だということが判明。
(こっちに着いてから9.9割はカード払いだったので、現金オンリーの場所が存在するんだなと驚き。)

8.5ポンドでとてもじゃないけど、手持ちにキャッシュがなく、近くのATMでおろしに引き返す。
(キャッシュはトイレ用に3〜4ポンドくらいしか持ってないので)

---------

店に戻るとオレンジ色のバッグを持った、デリバリーの配達員が2人ほど店の外で待っていた。

デリバリーと言えばUberが主流なのかと思っていたが、イギリスではオレンジカラーのJust Eatと言うアプリの方が主流みたいです。僕が街中で見た限りではUberが1割、just eatが9割といったところかな。

こういうのも現地に来ないとわからないことですね(`・∀・´)b

---------

10分ぐらい外で待っていると、店員のお姉さんに呼ばれ中に入る。「ソースと塩どちらがいい」か聞かれて、「塩だけでいいよ」と慣れた口調で伝える。(たまにはかっこよく注文したいじゃん)

だが調子に乗ってはいけないのだ。
受け取ってびびったのが、めちゃくちゃ重い。

パンパンに荷物を詰め込んだハンドバッグ大の包み紙を渡された。
食い切れるのかちょっと不安になりながらも、それを持ってホテルに帰る。 

---------

帰り道、だんだんとRoundaboutに慣れてきた。

2〜3車線になると信号があったり入る直前のポジション取りを間違えると、出たいところで出られなかったりするので、これには慣れが必要です。
僕は既に3回はミスりました。

ただ、もし出たいとこで出られなかったらグルグル回ちゃえばまた同じところに戻って来られるので、うまく車線変更できればなんくるないさ。

---------

ホテルに到着。帰りに水を買うのを忘れたので、近くの売店を探す。
車で10分ぐらいのところに一件見つけたので、17時を過ぎてだいぶ外は真っ暗だったが、車なので大丈夫かと思い走らせる。

甘く見ていた…。ここら辺周辺は街灯が全然ないので、まじで暗くて怖かったです。ハイビームでも全然先が見えないので、結構減速して走らせました。
皆んなはコッツウォルズ周辺きたら、夜道の運転はやめようね。本当怖いよ。

ってことで5日目は終了。
明日は、チッピングカムデン、ブロードウェイタワーを見てきます!

また見てください^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?