2018-06-11
新演出版モーツァルト！

今回は井上さん卒業で、山崎さん、平野さんが続投。
製作発表で気になっていた、古川さんと木下さんの日にしました。

新演出で、舞台も幕が楽譜になっていたり、グランドピアノの盆ステージがホールになったり家になったり・・。
舞台美術がとても洗練されていました。
盆ステージ、久しぶりで嬉しい♪
オケピの上に花道がかかっている、宝塚の銀橋のようなエプロンステージ。
ガラリと変わりましたね♪

心理的表現やメタ的な構成が多く進んでいたストーリーも、視覚化することによりわかりやすくなったと思います。
その分、狂気的な苦悶のシーンはわりとさらりとすすんでいました。
そういう演出なら古川さんには合ってましたね♪
泥臭く抗う井上さんのモーツァルトを想像してたから・・・。

コンスタンツェは、一番若く、製作発表でも「若すぎるとは思ったんだけど挑戦の意味で・・」とか言われていた木下さん。
いえいえ、製作発表では一番好みでした。
下品すぎず上品すぎず。コンプレックスの塊で育った中に見える奔放なふるまいと気遣い。
声もしっかり張って迫力もあって、他の作品でも楽しみです。
年齢的にも古川さんとのペアがとても合っていたのでしょうね≧(´▽｀)≦

加藤清史郎くんの弟、加藤憲史郎くんはメリー・ポピンズにつづいての出会いです♪
パパン役の市村さん、パパは厳格なのでコミカルないつものイメージとは全然ちがいますが、カーテンコールでめちゃくちゃ笑顔で手を振ってくれてました♪

今回、物販でチャームがありました。
主要人物の衣装デザインだそうで。
市村パパでした

お友達はコンスタンツェ