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プレステは「グランツーリスモ」専用機。そして今年国体へ挑戦した!!

自分はレースゲーム以外は、そんなに好きでもなければ上手でもない。
ただ身近な未来として、とても良い時代を過ごさせて頂いた商品として、そのハードやソフトのメーカーに感謝している。(^_^)

イチニーサン!イチニーサン!

初代プレステ発売時のCMの掛け声だ。
1994年の12月3日(イチニーサン)に、初代プレイステーションは発売された。

自分は車が好き、レースゲームが好き

自分は車が好きで、
ファミコンの頃から殆ど全てのレースゲームをプレイして来た。

プレステのローンチタイトルは、確かリッジレーサーだったと思う。
リッジレーサーは、プレステ発売の1年ほど前にアーケードで登場し、Hパターンの6速マニュアルミッションや、クラッチペダルも付き、爽快なドリフト走行が楽しめるゲームでかなりハマった。

それがプレステのローンチタイトルで登場というのだから、
買わないわけがなかった。
以降、数々のレースゲームが登場し、殆ど全てを購入し楽しませて頂いた。

…ただ、どうもリアリティという点で、車好きを満足させられるタイトルが正直少なかったのも事実だ。
タイトルによっては、時々セガサターンにも浮気したりもした…。(^_^;;


しかし!1997年12月、プレステ発売から3年を経て、
自分が、
いや世界中の車好きが待ち望んでいたキラーコンテンツが発売された。

グランツーリスモだ!

当時は、あれほど忠実に実車(特に国産車)を再現し、走らせる喜びを提供してくれたレースゲームはなかったと思う。
ハードなロックのオープニングBGMにのって、颯爽と駆け抜けるスポーツカーたち。誰もがそのオープニングに魅了されたと思う。

そして、プレイをしてみてもリアリティのある車の動きや、
ちょうど良いレースのゲームバランス。運転技術の向上を図れるレッスンなど、
このゲームをするだけで、実際の車の運転まで上手くなれるシミュレーターとしての機能まで盛り込まれており、世界中の車好きの心を掴んだと思う。

走行後のリプレイも、しっかりと実際のカメラアングル等をシミュレートし、実際に撮影したかのような、素敵なリプレイで自分の走りを観て悦に入ることが出来る。車両に映り込む光の反射までが再現され、プレイステーションのスペックを余すところなく使っていたのであろう。

このソフトの生みの親でもある山内氏が、ソニーに入らなければこのタイトルは生み出されなかったであろうことを思うと、感慨深いものがある。

ともあれ、この時から自分にとってプレステはグランツーリスモ専用機になった。

グランツーリスモのためにプレステ(ハード)を買う

プレステ2以降は、グランツーリスモをプレイしたいがために購入していると言っても過言ではない。

プレステが進化するたびに、グランツーリスモのゲーム内容も進化して来た。
グラフィックやリアリティ、車両の挙動に至るまでどんどんハードの性能を使い切りアップデートして来た。

プレステのハードの人気たるや…

プレステ2以降は、ハードの人気が上がり
発売時の入手はひどく困難なものになっていたと思う。価格も結構あがっていた気も…。
なので、2の時は自分は中古で購入した記憶がある。

プレステ3は、4台購入した。

プレステ3も発売当初は入手が困難で、最初は中古を購入したが、すぐに新品の上位モデルが入手出来たので購入し中古のものは売却した。

しかし、確か直ぐにはグランツーリスモのタイトルが発売されなかったので、なぜか一度手放していた。

そして3台目を購入し、ようやく発売されたグランツーリスモをインストールし終えて、いよいよスタート!!  …した瞬間に壊れた!(笑)

さすがに収まりがつかず、当日すぐさまショップへ行き
4台目となるグランツーリスモレーシングパック(チタニウムブルーの筐体)を購入した。

グランツーリスモ出身レーサーまで現れた

オンラインでレースができるようになり、世界選手権に勝ち進んだ選手の中からプロレーサーとしてデビューするものまで現れた。

プレステの提供するゲームの世界から、リアルレーシングドライバーが誕生するようになっていた。凄い話である。

茨城国体e-sprtsの公式競技に?!

まさかプレステのグランツーリスモが、国体競技になるとは思っていなかった。

次年度もあるのか不明だけれど、記念すべき最初の時に参加だけはしてみたいと思いエントリーした。

e-sporstの知名度がまだ低いであろうことと、地元のレベルがそこそこだったおかげで、県の代表決定戦まで残ることが出来た。
残念ながら、県の代表にはなることはできなかったけれども、貴重な経験をさせて貰ったと思う。
県代表決定戦の出場選手とのリアルな繋がりも出来た。プレステが繋いでくれたご縁だ。

プレイステーション5も、もちろん買う!

プレステ4からプレイステーションVRを使用している。
グランツーリスモも勿論対応している。
グランツーリスモでVR体験をすると、まるで実車で本当のコースを走っているような感覚だ。きっとプレステ5になれば、もっとグラフィックのリアリティが向上するだろうと期待している。

自分は、いつまで本当の車を運転出来るか分からないけれども、
プレステとグランツーリスモとVRがあれば、懐かしいあの車や乗ってみたかった名車をいつでも安全に運転することが出来る。

実は密かな老後の楽しみだ。

ただ、そうなるまではグランツーリスモで練習し、リアルのマイカーでバンバン走り回るつもりだ。





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