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お手紙を書きたい

僕にとって
「手紙を書くこと」はどんな意味を持つのだろうか?と友人との会話をきっかけに考えている今現在 (9/28 : 0:05am) 、PCのNoteの下書き画面を見つめている。

「ISAKに来てから手紙を書くようになった。」とテキストしてきた友人とのチャット画面を見てあぁ懐かしいなぁ〜と思っていると、たくさんの思い出が頭の中で浮かび上がってきた。

(江戸時代のお手紙) 

G10の冬休み前にお世話になった親友たちに感謝のお手紙を渡した時、G11の頃好きな子にお手紙を時より書いて、交換していた頃、気に入ったポストカードを誰かもわからない手紙の受け手に書く自分の姿を想像して買った今夏訪れた台湾の美術館が蘇ってきて、気づいた。

僕は思えば手紙を書いているときの自分の心の状態がすごい好きだったことに。

相手への思いを表す言葉を丁寧に、あぁでもこうでもないと選んで、相手が手紙を読んでいる姿・表情を想像して思いを込めて文章を書いている過程は僕を「一心」の波にのせてくれる。

手紙とひたすらにらめっこ、見つめあっているその時間はあらゆる情報もはいってこない。

手紙を書いているのは、喋っているとき以上にその人への感情・思い 、喜び、幸せなどが心に溢れでてくる素敵な時間だ。

しかも手紙を書き終え、ふと頭をあげる頃には心はとても穏やかな状態になっている。

さっ、そんなこんなでブログを書いていたら明朝起床の1番にやることが決まった。

「買い溜めたポストカードから目を擦る朝の心が惹かれたものを手に取り、おばあちゃんとおじいちゃんへの手紙を書こう。」

でも起きれるかな?

手紙を書きたい衝動と睡魔どっちが勝るのだろうか?

では、おやすみなさい

P.S 今晩の夜食は「ナスの蒲焼ロースト」と「鮭の炊き込みご飯」でした。



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