縦読みマンガを舐めてた話。
見開き漫画が、あまりに描けないので縦読み(ウェブトゥーン)なら描けるんじゃないかって、なぜか思った時があった。
自分の性格上、単純なのでなんでも簡単と思うところがあり、実際にやると難しいってことはいろんなシーンでも経験済みなのに、なぜか過信してしまう。
「できるできる!」
っていうのが口癖で、実際やるとできない私に対し、友人はなんでも
「できないできない!」
が口癖。でも、実際できたりする。
私「思ったより難しかった」「できると思ったのにできなかった」
友人「思ったより簡単だった」「できないと思ったのにできた」
人生ゲームにおいて、どっちのほうがよりスムーズに駒を進めれるだろうと、真剣に考えたことがある。
ただ、後者の友人のような性格は、最初からできないと思い込んでいるので挑戦することがない。やればできるのに、やらないなんて……もったいないよね?
話が随分と外れてしまったが、なぜか、本当になぜだか、縦読み漫画(ウェブトゥーン)も簡単に描けるような気がしていた。
……で、描いてみたらめちゃくちゃ難しかった!!
横読みとはまた違った難しさ。
昔、小説で書いていた物語を息抜き落書き漫画(←もうここが舐めてる)にしてちゃちゃっと書いてやろうと思った。
内容はこれ。
というわけで、縦読み(WEBTOON)をお仕事にしている漫画仲間にレイアウトサイズを教えてもらい、素材の力を借りて描き出してみたが、たったの2ページで……
「できない! なにこれ! むずい! どうやって描くん!? もう、無理! 嫌!!!」
ってなった。
何ごとも、やってみないとわからないですな……。
そういえば、前に「WEBTOONの仕事しませんか?」とDMでオファーが来たけど、受けてたらどうなってたんだって感じです。
どっちにしても、今は趣味の漫画で精一杯なので仕事用なんて、フィジカル面もメンタル面でもついていけないので無理ですが。
とりあえず、まだ見開き漫画の初心者レベルから脱してないので、見開き道場である程度、さくっと描けるようになって、今描いてる漫画「REAPERS」も終わって、他の話を描きたいなぁって思ったら、また縦読みに挑戦してみるかもしれません。
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