Facebookの仮想通貨「Libra」は日本で取り扱えるのか?
先日のビットポイント全サービス停止騒動から数日間たち、一応全額返金を目標に動いているとの発表がありました。
僕自身もビットポイント騒動の打撃を少なからず受けています。
まぁこういう時のためにリスク分散でいくつかの取引所を使っていてよかったなーとは思いますねw
しかし、返金がいつになるか。はたまた停止中の価格変動については全くの未定ということであまり大きな期待はできませんね。
このような事件で仮想通貨から離れていく人もいるかもしれませんが、多分仮想通貨ユーザーのほとんどは辞めないでしょう。
こういう事件は慣れっこですw
というよりそれでも利益があるから。離れられないといった方が良いかもしれません。
とまぁ話がそれてしまっているので今回のテーマ『Libra』について話を戻させていただきます。
仮想通貨『Libra』はほぼ間違いなく日本で使えるようになるなります!
ほぼ間違いないでしょう。まず大前提として、これだけ大きな話題になっている『Libra』に飛びつかない企業の方がおかしいと思いませんか?
良い噂悪い噂は多々あるかもしれませんが、このように連日ニュースで取り上げられている話題の商品に飛びつかない理由はあまりにも少ないかと思います。
そして、大手取引所 「コインチェック」の社長 勝山敏彦氏もインタビューに応じて
「世界的な人気のある仮想通貨に関しては検討していきたい」
と語っており、『Libra』だけでなく、様々な通貨を取り扱っていく方針だ。
コインチェックは今年の6月に新しくモナコインの取り扱いをはじめ
2019年8月時点では
ビットコイン
イーサリアム
ライトコイン
リップル
ネム
リスク
ファクトム
モナコイン
ビットコインキャッシュ
イーサリアムクラシック
国内最大の10種類の通貨を扱っています。
が、日本で新しい通貨を取り扱いする場合には「日本仮想通貨交換業協会(JECEA)」で調査を行なった上で対応する必要があります。
なのでそんなにいくつも増やすことはできないと、指摘されているという声も上がっています。
コインチェックで『Libra』を使えるようになる!?
またコインチェックの社長は
「顧客にニーズがあると思われるので、世の中に出るのであれば取り扱っていければ良い」
と、このようにも語っています。
今現在Facebookの仮想通貨『Libra』は詳細が不明な部分も多く実際に使えるようになるのか?
とそもそもの疑問を投げかける声もあります。
また金融庁の発表では『Libra』は「暗号資産には該当しない」という方向にも傾いていると報道されていました。
まだまだ大きな問題が取り残されているのは事実ですが、コインチェックの親会社である「マネックスグループ」の 松本 大 社長は先月末に「
Libra協会」に参加するための申請を行なっている最中だと明かしてくれた。
なので、『Libra』が暗号資産として分類されればほぼほぼコインチェックでの取り扱いは可能である。
結論は日本で『Libra』は取り扱えるのである。
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