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人間園〜anthropological gardens〜

このタイトルつけた時に

「なんか食糧人類(マンガ)みたいでカッコよくない!?」

とかひとりで思ってた
少しイカれたヤツが書いてます。

マンガ知らない人はスルーで大丈夫です。
マンガ知ってる人は安心してください、
怖い話じゃ全然ありません。

週末に
友達家族と動物園に行ってきました。
今日はその時にふと思ったお話。

メインの話の最後に余談として
豆知識書いたので
そこだけでも読んでみて下さい。

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今回行った動物園は初めての場所で
サイズ感はそんな大きくないところ。

ゾウやキリンみたいな大型動物もいなければ
トラやライオンみたいな定番肉食獣もいない。

なんなら猿メイン。あと鳥少々。

でも我が家にとっては初めての動物園で
僕は密かに大興奮(隠せてなかったか?)。


自宅から車で30分も行けば
今日行ったとこより大きな動物園があるから
行こうと思えばいつでも行けたんだけど

そもそもインドア派だし
夏は暑いし冬は寒いし
あと獣臭いのもあんま得意じゃない。
(とか言いながら人間の排泄物には結構強くなる現場での仕事もしてます)

今回がタイミングだったんでしょう。
結果オーライ、超楽しめた。


息子くんは早々におねむモードに入り
抱っこ多め。
僕と妻交互に抱っこして動物園散策。

時々復活して
抱っこから降りて走り出す可愛いヤツ。

動物園というより
サファリパーク的な感じで

檻がない場所が多くて
(ガケや水で距離をとる仕組み)
コッチとアッチの境界線がない感じが
凄くよかった。


そんな中ふと思った。


このシチュエーションは
僕らが動物を見ているのか?

それとも
動物が僕らを見ているのか?

木々を自由に渡り歩く猿たちに対して
動物園の順路を淡々と進む僕ら。

どっちが見る側で
どっちが見られる側かわからなくなる。
(ほんとに分からないわけじゃないよ)

これって普段の視点でも
言えることなのかなって思ったの。

アセスメントする人
アセスメントされる人
(お、今回唯一福祉っぽい?)

サービスを提供する人
サービスを受ける人

物を売る人
物を買う人

どんな立場でも
僕らは見られている。

いや正しくは見合っている。

だからこそ
どんな立場でも驕りたかぶらずに
接していくことが大切なんだ。

動物園で楽しみながら
こんな事も考えられたので
やっぱり超いい日になった。

おわり。

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(余談)
今回のタイトルつけるにあたって
動物園を表す英語

「zoo」は

「zoological garden」

の略称だと知りました。

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