遅咲きのSNSデビュー
おはようございます。
台風が近づいて来ているので、本当は今日の予定だった息子のカットを昨日に前倒しに。
いつもカットについては息子に事前説明を入念にしている。彼にとってカットは、すごく苦手な訳じゃないけど少しだけ勇気がいるイベントなのだ。
今回は急な予定変更で事前説明が少なかったのでやはり始めは少し抵抗した。しかし、しばらくすると落ち着いてきてお利口にカットされてくれた。
ちょっと前までは僕と妻が両サイドに布陣し、彼と手を繋いだままカットするというスタイルが基本だったのに、もう手を繋がなくて良いらしい。しばらくカットが進むと鏡に映る自分をみてうっとりする余裕すらある。頼もしいアイラブミーボーイ。
さて本題。
遅咲きのSNSデビューって話。
まず、僕は新しいもの好きだ。
スマホなんてiPhone発売されて速攻買った。SNSに関してもmixiもfacebookもTwitterもインスタも比較的早めに登録だけしてゆるゆると楽しんでいた。
しかしゆるゆるを辞めてちゃんと発信しようと思ったタイミングがある。
そのタイミングは今から2年半くらい前。
既に各SNSではインフルエンサーが台頭していた時期に僕はSNS発信者としてデビューした。
その頃は社会福祉士の国家試験を終え
公認心理師の受験資格取得のための講座を受けていた頃だった。
そんな中なぜ発信を始めたかというと
社会全体で幸せにならないと
僕も僕の家族も幸せになれない
という思ったからだ。
それまでの僕はというと、周りが幸せであろうとなかろうと自分や近しい人たちの幸せは叶えることができると謎に確信めいていた。
障害を持って産まれた我が子との生活にも何ら不満なく幸せで溢れていたからということが大きい気もする。
あとはやはりるろ剣効果だろうか。
「剣一本でもこの瞳に止まる人々くらいなら、なんとか守れるでござるよ」
という剣心の言葉はるろ剣世代の僕にとって謎に軸になってた気がする。
「時代は変わったんだ、今は新時代明治。廃刀令が施かれ、侍は死んだ。剣が物を言った幕末とはもう違うんだ。官憲の権力(ちから)なしでこの明治の世に、剣一本ではもはや何もできんのだぞ。」
と山縣さんが言っていたのに、令和の世になっても個人の力だけで瞳に止まる人々の幸せを確保できると信じきっていた時代錯誤野郎だ。
いや、出来る人は出来るのかもしれない。
だが僕はどうやら違うようだと考えるようになった。
社会福祉士として学んだからだろうか、
社会全体の幸せの水準を上げることが結果として瞳に止まる人々の幸せに繋がるという風に考えるようになったのだ。決して官憲になろうというわけではない。
そこで僕はSNS発信を始めることにした。
少しずつだけど発信を見てくれる人や応援してくれる人が増えている。その人たちが少しでも幸せになってくれたり、普通の幅が広がってくれたのなら、それだけで僕は発信してよかったと思える。
ちなみに僕のSNS発信の方向性ついてはここにまとめている。
これからも軸をぶらさず発信を続けていくし、成長してクオリティ上げていくんで、各SNSのいいね、フォロー、シェアなどご協力よろしくお願いします。
当面の目標はソ・アリと並ぶ1.3M。
おわり。
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