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結果としてエコ

「ファスティングやろう!」

先々週
突然妻から発された言葉に驚いた。

というのも
僕の妻は美味しいものを
作ったり食べたりすることが大好き。

料理教室もやってるので
日々色んな新しい料理やスイーツが出現する。

そんな美味しい料理に囲まれているにも関わらず、僕は寝かしつけ後のお菓子パーティーが大好き。

そのかいあって
(もちろん理由はそれだけではない)
僕ら夫婦は結婚9年目にして
立派なワガママボディに成長。

危機感を覚え
最近お互いのやれる範囲で
運動習慣や食事制限をしていて
いい感じだったところで
ファスティングの提案。

実は僕、
少し前からファスティング気になってたんです。

でも家族で暮らしてるのに
ひとりでやるのもなんか感じ悪いし

妻に提案するのも酷だよなぁと
思ってそのまま深く勉強もせず放置。

すると
どうやら妻も気になってて勉強したようで。
それでも妻からファスティングの提案が来たことに驚いた。

ということで僕の返事は速攻で

「やろう!」

あまりにもの即答のせいか
少し驚いた表情の妻だったけど

「いつからやる?」と尋ねてくれたので

「明日からやろう!」と返答。

そうして僕ら夫婦の
ファスティングは始まったのでした。

そんなファスティング物語。


僕らのやったファスティングは
期間は準備、絶食、回復で合計一週間。
さらに完全絶食ではないライトなもの。

これは
やろうと思えた大きな理由。

①準備期(2日間)

身体に優しいものだけ
(「まごはやさしい」とかいうやつ?)

通常の1/2から1/3量

あとは植物性のプロテインを
体重のグラム分(70kgなら70gって感じ)飲む。

これが結構腹持ちがよくて。

一週間耐えれたのはこのおかげ。

②絶食期(3日間)

少量の食事で二日間過ごしたこと

プロテインは結構飲めること 

空腹をシェアできる戦友がいること

これらのおかげで
なんとか三日間の絶食期もクリア。

妻より僕の方が
しんどく感じてたと思う。

だって絶食期二日目の夜なんて
夢でパンパーティーしてたもん。

③回復期

大根の薄切りがたっぷり入った白だしスープを大量に食べる朝食から始まる。


※朝食を指す英語「breakfast」は
「fasting」を「break」するというのが
語源だと友人から教えてもらい感動


トッピングに許されているのは梅干し。
これが結構な味変として機能して
わりとたくさん食べることが出来た。

そこからは排泄フォーエバー。
セルフ腸内洗浄って感じ。

他は準備期と同じようなメニューで
二日間過ごして一週間のファスティング終了。

④目に見える結果

体重→2.6kg減
体脂肪→0.7%減

目に見えて大きな数値ではない。
ワガママボディの-2.6kgは
見た目にほぼ変化なし。

それでも続けるとまだまだ
健康的に体重減らせそうで嬉しい。

⑤目に見えない結果

目に見える結果よりも
こっちの方が大きかったと感じる。

まずは身体が軽い。
ほんとに腸がスッキリした感じ。

そして自信になった。
少々食事量減らしたところで死にはしない。
むしろ調子がいい気さえする。
また達成したことに自己肯定感爆上がり。

何よりも無駄な飲食をしなくなった。
「もったいない」の最たる例でろう
フードロスを防ぐ最強の手段は
食べないものは買わないだと思ってるが
それをすんなり実践できるようになった。

また、自身の食事を減らした分
当然、自身の食事時間が減って
子供に関わる時間や、家事、学びなどなど
色んな場面に時間を割けるようになった。

まさに結果としてエコ。

次回のファスティング計画も組んだので
既に今から楽しみだ。

おわり。


このお話は
note×日新火災の
コラボ企画に参加するために投稿しました。

皆さんの取り組みやアイデアが
とてもためになります。

#もったいないから #ファスティング #エコ

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