おはようございます。

気がつけば息子の人生初夏休みは残すところあと三日。

もっと色んなところに連れて行きたいと考えてはいたものの、平日に休みを一日とるだけでは大したイベントはできなかったかもしれない。

それでも想い出はそれなりに作れたかなと父はカメラロールに大量に記録された夏の写真やビデオデータを通勤中に眺めニヤニヤしているのであります。あぁ変質者。

さて本題。

タイトルまんまよ。まんま。
だけどほんとそうだなって自戒を込めて書く。

世の中には「思ってる人」は案外たくさんいるんだとSNSを見て感じる。特に匿名で何でもありの場所には良くも悪くもいろんな思いが書き殴るように書かれている。

でもそれだけ。
でもそこまで。

そこから一歩踏み出せる人はとても少ない。
これはなぜだろう。

時間がないから？
そこまでの気持ちではないから？
応援してもらえなかったら辛いから？
上手くいかなかったら恥ずかしいから？
始めると宣言することが恥ずかしいから？
意識高い系とか言われるかもしれないから？

どれもがやらない理由でやれない理由。しかしどれもがやる理由になりうると思えなくもない。

状況や現状は受け取り手の解釈によって如何様にでも変わる。

とまぁそんなこと言ったって実際始めると何かしら人から評価されるから始めたくないんよって声も多いだろう。

これについては、とりあえず一歩踏み出して今のところ大した成果もない僕だからこそ自信をもって言えることがある。それは…

意外と誰も見てないし気にしてないよ

だ。

意外とみんな自分自身を過小評価しているようで過大評価している。

そんなもんだと鼻から高を括っておけば何を始めてもそんなに辛いことはない。

最近僕は自分では結構渾身のリールをインスタにupした。しかし結果は平均再生数をはるかに下回るものに。アルゴリズムもあるだろうけどそれにしてもさ…って少しは思うんだけど、それ以上辛くも悲しくもない。鼻から高を括ってるからね。

不発①バチェラーパロディ

不発②花火大会

友達も家族もみんなそれぞれの人生で忙しい。
近しい人でさえ近いからというだけで100%応援し続けるわけではない。

ようは「評価」されるステージにさえ登るのは大変だってこと。もちろん分野毎に一定数いる才能ある人たちは除く。でも多様な生き方や働き方、そして一億総発信可能時代なんだから、自己研鑽という点だけでも何かを始める価値は十分にあると思う。

そうやって始めていく中で続けられるものを探し、続けていくことで徐々に応援してくれる人が増えていく。そしてどこかでバズったりもするかも。でも何もかもが始めないと起こらない。

個人的にはこれからは個の力が重視され、そこから小さなコミュニティを形成する力が重要になってくると思っている。多様性を認めるとは
そういうことなんだ。

だからこそみんなそれぞれのワクワクを見つけて始めてみて欲しい。そして僕も始めてみたいと思う。

思うことから始まるが
思ってるだけでは始まらない。

何か始める人
もしいればコメントください。

おわり。