母なる大地そして海
映画をみてきました〜
まず最初のシーンから胸が熱くなりました。
(宇梶静江さんが海に向かっていらっしゃる映像でした。)
私の中でのアイヌは、オシャレな着物のような服に帽子、そしてシャケをくわえた熊でした。
それは小学生の頃近所のお姉さんが新婚旅行に
行ったときに撮影された写真をみて単純に
「素敵だな〜これがアイヌなんだ」そこから
いままでアイヌについて耳にはいってくる事なく過ごしていました。
アイヌ民族は日本国の中でも独自の
文化を持つ民族として国も認めるように
なったのはつい最近の事のようです。
この映画の主役、宇梶さんが伝えたいのは、民族の誇りをもつことは大切だが、
それだけでなく、自身のルーツをしり
他の人々も認め合いながらこの社会で自然を
敬いながら祈りながら生きて行くことの大切さを伝えてらっしゃるなと思いました。
日本ももともとは、自然信仰
海
山
川
全てのものに神が宿る
全ての生き物に神か宿る
私達人間も同じなので、神が芯の部分に
宿っています。
いま生かされている命をなにに使うのか
わたしも魂にそった生き方ができるよう
日々自然に感謝、ご先祖様に感謝、生きていることに感謝して祈りながら生きていこうと誓いました。
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