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伸びない原因は『思い込み』?!まずは可動域を確認しよう!


「振りは覚えているのに、なぜか
自分だけ合っていないように見える、、」


こんな風に、感じたことはないですか?


実は、私も、
周りと何かが違う1人でした。

その原因は、『思い込み』。
「自分のイメージ通りに踊れている」
と、勝手に思っていたのです。


しかし、自分の振りを見返してみると、
ライバルよりも腕が上がっておらず、
足のポジションも、違っていました。

「できている」と思い込んでいることが、
大きな問題だったのです。


『思い込み』があると、


・できていないことに気づかず、
 改善点がわからないままになる


・今の状態に満足してしまい、
 成長できない


など、成長するために、必ず必要な
改善策すら、見つからないのです。


成長が早いライバルは、
毎回、自分の反省点をあげ、
試行錯誤し、解決させています。

あなたが、「できている」と
余裕を感じている間に、ライバルは
どんどん、成長しているのです。


数ヶ月後、改善策を知らないあなたと、
改善を繰り返してきたライバルを
比べれば、レベルの差は歴然です、、


ライバルに差をつけられた、今の
状態のままではいられませんよね!


あなたが、
『思い込み』をなくせば、


細かいところまで、
意識できるようになる
    ↓

腕や、足をあげる高さ、
上半身の角度、足の開き具合など、
動きが正確になる
    ↓

ライバルの前でも堂々と踊れるくらい、
お手本のようなダンスを
踊れるようになる


このように、
今のあなたが、望んでいる未来を、
手に入れることができるのです!


『思い込み』に関して、
心理学的にも、証明されていることが
あります。


心理学博士・榎本博明氏によれば、


元々人間は、自分の能力を
過信してしまう生き物だそうで、


それも、その傾向は、能力が
低い人ほど、顕著に現れる、という
研究結果が出ている、と言うのです!

「できている」と、
自分の中では自信満々でも、


ライバルや観客からは、
「できてないよね、、」と思われている
なんて、想像もしたくありませんよね、、


そんなあなたへ、
成長スピードを上げてくれる、
『思い込み』撃退法を、お伝えします!


①自分の可動域を把握する


まずは、鏡などは見ずに、
自分の感覚だけを頼りに行ってください。

そして、腕を、肩から一直線になるように
上げられるか、検証してみましょう!


真っ直ぐきれいに上がっていれば
素晴らしいですが、意外と、
腕が上がっていない人、多いです、、


この時点で、自分が、無意識に
動かすことができる範囲を、
知ることができます。


それを知ることにより、
腕を上げる振りがあった時、


「無意識にあげると
低くなってしまうから、もう少し、
上に上げることを、意識しよう」


と『思い込み』を捨てて、ダンスに
取り組めるようになります。

②「できない」ではなく、「やってみる」


もし、その時にはできなくても、

足の使い方、腰の使い方、肩の使い方、
試行錯誤していくと、
できるようになる可能性は高いです。


「自分にはできない」という思い込みを
なくして、難しいことにも、
チャレンジしていきましょう!


もし、「やり切った」と思えるまで
練習したが、できなかった、
という結果だったとしても、


それまでに、あなたは
様々な方法を試したはずです。


そこで手に入れたスキルは、
今後の、あなたの成長に必要な、
大切な材料となります。


あなたが努力したことは、
必ず、先の未来に繋がるので、


『思い込み』で諦めず、
とにかく、行動してみましょう!


これを意識するだけで、
あなたのダンススキルは、
みるみる内に伸びていきます。


私も、これらを意識することで、


自分の体の動く範囲がわかり、
さらに、体を大きく動かせるように
なりました。


そして、何事もチャレンジすることで、
知らなかった自分の長所にも
気づくことができ、

自信に繋がることも、たくさんありました。


今度はあなたが、
ライバルの成長スピードを追い越し、


自然と皆が、
あなたをお手本にするくらい、
存在感を放てるようになりましょう!

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