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App Privacy Policy Generatorでアプリのプライバシーポリシーを30秒生成!

Google Play ConsoleでAndroidアプリをGoogle Playにリリースする際に、沢山の面倒な手続きを踏まないといけません。

最初は分からないことが多くて時間がかかってしまうので、少しでも戸惑いを減らせたらと思い記事を書きました!

プライバシーポリシーの設定

Google Play Consoleでアプリを作成し、「ダッシュボード>アプリの設定手順>アプリのセットアップ」の項目に一つ一つ取り組んでいきます。

ここで「プライバシーポリシーを設定する」に進むと、プライバシーポリシーのURLを掲載するように求められます。

自分はアプリ開発に集中しており、プライバシーポリシー用の画面をアプリに作るのを忘れておりました。
すぐにリリースの審査に入りたいのに、今からプライバシーポリシーをアプリの設定画面に作るのは時間がない、どうしよう!と焦りましたが、「App Privacy Policy Generator」という神サイトを見つけて事なきを得ました。

App Privacy Policy Generator

こちらのサイトでは、以下の項目を入力するだけでプライバシーポリシーの文章を自動生成してくれます。

App Name - アプリ名
Contact Information - 連絡先情報
Personally Identifiable Information - 個人を特定する情報
App Type - アプリタイプ(無料/オープンソース/フリーミアムなど)
Mobile OS - モバイルOS(Android/iOSなど)
Policy Effective Date - ポリシーの発効日
OwnerType - オーナータイプ(個人/企業)
Developer Name - 開発者名

一番分かりにくいのがPersonally Identifiable Informationかなと思い、GPTに例を教えてもらいました。

アプリにおける個人を特定する情報(Personally Identifiable Information)は以下のようなものが考えられます:
ユーザー名やパスワード
メールアドレス
電話番号
生年月日
住所
ソーシャルメディアのプロフィール情報
位置情報(GPSデータ)
IPアドレス
デバイスIDや広告ID
ユーザーの行動履歴や利用状況データ(これら単体では個人を特定できないことが多いですが、他のデータと組み合わせることで特定の個人を識別できる場合があります)

これらの情報は、ユーザーのプライバシーを保護するため、また法的規制に遵守するために、適切に取り扱う必要があります。特に、ユーザーからの明示的な許可なくこれらの情報を収集、利用、または共有することは避けるべきです。

GPT

入力して次に進むと、アプリと接続するサードパーティのサービスをチェックする画面に進みます。

更に進むと完了画面が表示され、Privacy Policyボタンを押すとプライバシーポリシーの文章が作成されています。


もちろんこれでを終わりではなく、最初の目的は「プライバシーポリシーのURL」を取得すること。
右下の「Deploy to Flycricket」を選択。

するとFlycricketというページに飛びます。ここで諦めずにアカウントを登録し、Create Account & Deployをタップ。


すると、プライバシーポリシーのドキュメントURLが作成されていることが確認できます。
Get LinkでURLを取得したらOKです。

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