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勉強が苦手な次男、チャレンジタッチを始めてみた〜決して回し者ではございません

チャレンジタッチ、買ってよかった。心からそう思います。
本日は、我が家の教育について語ります。
お受験などはまったく考えておりません。
まあ多少アホでも、元気に育ってくれたらそれでいいわ~くらいのスタンス。でも上を狙いたくなったらガンガン行きなよ~!と思っています。

保育園時代は、年少からの3年間、2人とも学研教室に通っていました。
長男は余裕で全クリしていましたが、次男は年長になってもひらがなの拒否感が強く、いつもお残しがあったため、その頃から次男の特性はなんとなく感じていました。
そして始まった次男の小学校生活、やはり授業で躓きました。
常に担任先生が支援をしてくれている状態。テスト等も先生が読み上げてくれているようで、先生には本当にお世話になっていて、頭が上がらないです。
(ご負担だろうし、ご迷惑では…とも思いますが、「ご迷惑おかけしてます」とは声に出しては言いたくない。次男のためにも。)

通級や支援級も検討しましたが、とりあえず家でやれることをやりたい。
そして思いついたのがチャレンジタッチ。
みなさんご存じの通信教育の最大手のお勉強タブレットですね。
チャレンジタッチについて調べたところ、2022年4月に大幅リニューアルをされたそう。タブレットも改善されたらしく、手をついてノートに書くような感覚で文字が書けるようになったとか。それまではペンを立てないと反応しなかったようですね。

勢いで申し込み、次男と一緒にタブレットを初めてみました。
なんだかんだと楽しそうにやっています。
次男にインタビューしてみました。
「チャレンジタッチ、どうですか?」
「(次男)むっずかし!」
「おもしろいところとか、おすすめなところは?」
「(次男)おもしろいとこ?んー。ない!」

終了です。
うちの次男はツンデレであまのじゃくなところがあるので、いつもこんな感じです。もう~。



タブレットにはお勉強ができる「きょうしつ」のレッスン以外にもいろんなアプリが入っています。
最近では「おしゃべり絵本メーカー」がお気に入りの様子。
自分の顔を撮影し、声を録音して、自分でお話を作ったり、おしゃべり絵本を作れる優れもの。
ひらがなを読むのが嫌いな次男も、ここではみずから頑張って読んでくれています。すごい~!教科書の音読では絶対に成しえなかった偉業です。

他にもプログラミングや英語もゲーム感覚で取り組んでいます。
また驚いたのが、回転図形などの図形問題をササっと解いていている姿。
軽く全問正解していて、親の私たちもびっくりです。次男の得意分野が分かってこちらも嬉しい。次男図形得意なんだね、すごいじゃん!
(私も数学が超絶苦手でしたが、図形の単元だけは学年1桁台に入っていました。次男の図形が得意なのも遺伝かな。感覚で生きてるなぁ私たち。)

またチャレンジと言えば「努力賞ポイント」をためてプレゼントをもらえるのも子どもからすれば嬉しい特典ですね。
それとは別に、タッチでは取り組む度に「キラリ」がもらえます。
最後までやりきるキラリ、丁寧に取り組むキラリ等があり、「きらりきろく」で今のキラリ数が見え、どんどんキラリが溜まっていくのが分かります。
これが地味に次男に響いているようで、「お母さんキラリがこんなに増えたわ」と見せに来てくれます。うんうん、嬉しいよね~!
コラショというキャラが「がんばっていて、えらい!」って褒めてくれるのもよき。

親目線で言えば、自動採点とときなおしボックスという機能がありがたいですね。次男が問題を解くごとに自動で丸付けをしてくれ、間違えた問題は自動で解き直しができるようになっています。
そして取組み状況についてのメールが届くのもよい。
またタブレットで次男とメールのやりとりが出来るのもよい。かわいい。
あとね!私が感動したのは、文字の「判定モード」の設定ができること!
これが私の中では断トツでした。
判定モードを「ふつう」と「やさしい」に設定可能。
次男のような読み書きが苦手な子には、とてもありがたい機能です。
やさしいモードを選択すると、とめはね等の間違いがあっても、正解にしてくれます。
これも次男にとっては最高に丁度いい。本来ならペケになろう問題も、やさしくマルっと包み込んでくれるのです。
でも書き順の間違いなど、明らかなペケはきちんと教えてくれる。
今の担任先生みたい。ありがとうチャレンジタッチ。

学習に苦手意識がある次男にはぴったりだったと思います。
(なので、苦手意識のない長男には、買うつもりはありません。本人もいらないって言ってるしね。)

タブレットだから、ゲーム感覚でなんとか勉強に取り組めてる、というところでしょうか。
もうね、それだけでも本当にありがたいのです。
ノートやプリントの教材ではこうはいかないんです。
周りから「早く勉強しなさい‼」と怒られながら、嫌々とりかかるのとは雲泥の差です。
机に向かい、次男が自らタブレットを開く時点で、勝ったも同然です。

ただどうしても取り組むのが遅くて、毎回授業の復習になってしまうんですが、本当は予習として使いたい。
そうすれば授業が苦行と化している次男も、少しは授業が楽しめるのでは?と企んでいます。
まあでもなかなか難しいかな、本人のやる気次第なとこもあるしな。
無理強いはしないようにしています。気まぐれでも、気が向いたときに勉強できるっていう、その環境にお金を出してます。

実は本日次男の行き渋りが激しく、校門まで行ったものの教室に入れずに、学校をお休みしたのです。
それでも
「ま、おうちでタブレットしたらいいかな」
と前向きに思える分、私も楽になったかも。
助けてくれてありがとうチャレンジタッチ。

はい、本日の脳内BGMは、B'z『Do me』!

やれ やれ スタートしてみればわかる
こわいのはあたりまえよ
アイラブユー ラブユー なんかあったら
いつでもとんでゆきましょう

君がスゴイってこと僕は知ってるぜ

B’z/Do me


ここまで読んでいただいてありがとうございます。今日も良い日でありますよーに。