寝る前のこどもたちとのおしゃべり
寝室に入るとすぐに、こどもたちから言われました。
「お母さん、こっち入らんとって!お母さんを喜ばす作戦やけん!」
はいはい、と笑いながら私は奥側のベッドへ。
喜ばせる作戦か〜。かわいいな。
なにかプレゼントとかの相談かな?なんてニヤニヤしながら1人待ちます。
こどもたちは手前側のベッドで、2人で布団をかぶりこそこそ話をしています。
お話がついたのか、次男が急に立ち上がりました。
「お母さん、いくよ!」
なんだなんだ
「ごきぶりぶりぶり、ぶーりぶり!!!」
え?
2人でガハハと大笑いです。
まさかの一発ギャグ!
私はそんな笑い転げる2人を見て思わず笑ってしまいました。
お母さんを喜ばす作戦って、そういうあれなのね。そっちね。
そして私が笑ったことで、2人もエンジンがかかります。
「うんき、うんき、う○ち………!!わは!噛んだし!!」
「お母さんいくよー、くうれいずいー!!!(クレイジー)」
「え、手芸ならってるの!………しゅげ〜!」
「ワタシもお母さんの隣がいいのよォ(オカマ調)」
やばいです
男子ノンストップです。
もうね、もう、もういいから早う寝よう。
すると長男からの「お母さんなんかないん?」という無茶振り。
私本当にそういうのが苦手でして。
一発ギャグとか無茶振りされたら固まるタイプなので。
でも自分のこどもにそんなこと言うのもねぇ。
え〜なんもないよ〜、でも替え歌なら!ということで替え歌披露しました。
「いくよ、一瞬やけんね!」
「私カバよね〜、おカバさんよね〜♪」(細川たかし/心のこり/替え歌)
長男が爆笑してくれた!
「私カバよね」でも笑ってくれて「おカバさんよね」でも大笑いしてくれた!
腹を抱えて笑っています。
よかった〜!一安心です。
何回もせがまれるので、何回も歌い、原曲も教えました。
原曲「私バカよね〜」を聞かせたら、2人とも更に爆笑していました(おい失礼だろ)。
箸が転んでもおかしい年頃のようなテンションでした。
そして
「めっちゃおもしろい!」
「ガハハ!ハハ!ハハハ………。………ぐー。」
はい、爆笑からの寝落ちです。
幸せそうで何より。
今日も次男の登校渋りもありましたが、まあ終わりよければすべてよしです。
きみたちにとって良い日だったんなら、お母さん嬉しいな。
日々是好日ですね。
みなさまも1日おつかれさまでした。
おやすみなさい、よい夢を。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。今日も良い日でありますよーに。