バラモン兄弟と試合をした話と、私が持つコンプレックスの話

だいぶ遅れました。今週の特別記事です。
なぜ遅れたかと言うとシンプルに忙しかったのと、あとこの記事を世に解き放っていいものかちょっと悩んでいたからです。
遅れた結果日曜の更新ですが、明日(か明後日)の週刊男色ディーノはやります。


先の水曜日に、ベストボディジャパンプロレスがありました。
2年くらい前から私はこのベストボディプロレスにレギュラーとして出させてもらってて、けっこうのびのびと試合をさせてもらっています。
この「のびのび」っていう部分が今回の記事のキモです。

試合としては
男色ディーノ&アジャコング vs バラモンシュウ&バラモンケイ
のタッグマッチでした。
結果としてはノーコンテストだったのですが、やっぱ試合をしてて思いましたね。
アジャ兄のプロレス能力の高さは異常だ、と。
全部超えてくるんですよ。アジャ兄は。
上手いとか、強いとか、そういうプロレスにおける要素を全部超えてくるんです。
どんな試合展開だろうがリングにいるだけでアジャコングなんです。
これは強い。そして、声が通る。
昔、山ちゃん(南海キャンディーズ)とも話してたんだけど、とにかく「アジャコングは声が通る」。
人前で何かをする職業において、これに勝る強さはないんですよ。
会場によって何言ってるかわからないと、伝えたいことが伝わらないんです。
その点、アジャ兄の声は通る通る。
もうひとつ、、唇が柔らかい。
リップロックを誤爆してアジャ兄にかましてもうたんだけれど、柔らかかったね。
もう、吐き気が止まらなかった。
たぶんアレ、ちょっとポッとしてたんじゃないかなアジャ兄。
結果、私の方がえずいてボコボコにされたんだけれども。味方なのに。
まあ、それはともかく、アジャ兄のプロレス力の強さを思い知った試合でした。

で、この試合のもうひとつの私的トピックスとして、バラモン兄弟と数年ぶりに試合をしました。
ケツ論的には、楽しかったです。
最終的に退場する際にバラモン兄弟が
「俺たちと男色ディーノは同級生なんだぞ!」
と叫んで「え~」という声が客席から上がっていました。
で、私も反対コーナーの退場口で
「ずっとこういう生き方していこうな!」
と叫び退場しました。
エモいってこういう事を言うんだろうな。
私的にはとても満足のいく試合でした。
試合時間10分の中、リング上にいた時間は3~4分だけど。

で、ここからが有料部分です。
突然ですが、私男色ディーノはコンプレックスを持って生きてるって話です。
どういうコンプレックスかというと、名付けるならば
「生き方コンプレックス」
ですかね。
こういう生き方したかったって話。
それを、ある特定のプロレスラーに抱いているって話です。

この話は、このnoteという場がなければおそらく一生語ることのなかった自分の内面だと思います。
正直、これ書いてる今も世に出すべきか悩んでいます。

ぶっちゃけ、読んだ人は「いや、別にそこまででもないじゃん」って思う内容でしょう。でも、コンプレックスってそういうもんなんですよ。
他人から見たら大したことない。
でも、本人からするとどうでもよくない、それこそ今後の人生の進み方にも影響してくる話なのですよ。
じゃあその話しなきゃいいじゃんって思うかもしれないけどね、このnoteで商売するに当たって、決めてるんですよ。
自分の内面をさらけ出してそれを換金するって。
基本、私は何も持ってません。
そんな私に売れるもんって、内面しかないんです。
眠らせておくくらいだったら、さらけ出して換金してやる。
そう思ったのでさらけ出します。
なので、今回の記事は売れなくてもいいです。
逆の意味で言うと、売れない方がいい面もある。
知られたくない事書いてるからね。
ではなぜ売るかというと、強いていうならばこのnote商売への覚悟を見せるためでしょうかね。

「これくらい腹見せてるんだぞ」

っていう。
ま、どちらかというと自分への覚悟?
本来知られたくない、表に出す必要すらないコンプレックスについてです。

言っておきますが、さほど面白い話ではありません。
500円の価値があるかは各人が決めるものとして。
それでも良ければ読んでください。
はじめて語る内容ではあるので。もっと言うと、今後も語ることは無いであろう内容なので。
そして、いつもに増して口外はしないでください。
ではいきます。
いざ公開するとなると緊張するな。

私がコンプレックスを抱いているプロレスラー、それは

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