kazu キングダム (kazu3750)

阪神タイガースをこよなく愛し、もう半世紀。 昨年は美酒を味わわせてくれた選手や指揮官に…

kazu キングダム (kazu3750)

阪神タイガースをこよなく愛し、もう半世紀。 昨年は美酒を味わわせてくれた選手や指揮官に本当に感謝でした。 さあ、今季も始まります。 一緒に応援して行きましょう!!

最近の記事

1本が出ず T-C6回戦(甲子園)

2失点は守りのミスが絡んだもので、村上の自責点は0だ。中野のミスが絡んでしまった。いつもは好守で投手陣を支えてくれているが、昨日はバウンドが合わなかったようだ。雨天の影響で下が少し緩いのも影響したかもしれない。特に1回のエラーは痛かった。 村上は昨日の試合で自責点が付かなかったので、防御率は0点台まで下がった。それでいて、2勝2敗の成績なのはあまりにも寂しいし、チームとして褒められない。もっと野手陣が援護して勝ち星を付けていって欲しい。まだまだ打線も好調ではなく、投手陣の頑

    • 守りで逃げ切る    G-T9回戦(東京D )

      打順を変えてきた。3番に佐藤輝、5番に前川、6番に森下を入れた。高橋礼の対策で左バッターを並べた。このオーダーで点が入ったので、まずは成功したと言える。 近本のホームランは真ん中高め。あの球なら彼は甲子園だって放り込める。完全な失投だったが、ミスショットなく仕留めたのは素晴らしい。佐藤もタイムリーを打って3点目。これをきっかけに状態を上げて行って欲しい。 才木は5回で降板した。うーん、期待値が大きいだけに少し残念ですね。前回と同じで4,5回になると途端に崩れる。決め球のフ

      • 今季初のサヨナラ&延長負け    G-T8回戦(東京D)

        西勇はこれまでは梅野と組んでいたが、昨日の試合は坂本とのコンビで登板した。外中心の、ともすれば単調な梅野の配球と異なり、坂本はインサイドを効果的に使う。球威と落ちる球で押す投手は梅野が向いている。ワンバウンドを止める技術も坂本よりはかなり上回る。投球の幅を使う西勇には坂本が良いと思う。 その西勇ですが、見事なピッチングでした。7回を投げ終えて、102球、被安打3、奪三振7、与四球1だった。完璧な投球だった。相手打者を押し込む見事な内容だった。かわす投球ではなく、打者を攻める

        • 門別は残念な結果に          G-T7回戦(東京D)

          力不足ですね。今は素直にそれを認めなければならない。だが、門別は一つも恥じる事はない。現状を認めて、それに対処して、のし上がってくればいい。技術的な面と精神的な面の両面で、自分を見つめ直さないといけない。周りは門別の可能性は高く評価しているのだから、一つずつ乗り越えたらいいいんだ。プロの世界ってそんなに簡単な世界ではないと思う。だが、タイガースには岩崎を始め、相手チームの対策を乗り越えて、長年活躍している選手が多くいる。それは財産だ。門別にまたチャンスは来るだろう その門別

        1本が出ず T-C6回戦(甲子園)

          負けないタイガース                             C-T5回戦(マツダ)

          まだ順位とかは全く関係ないんだけど、セリーグで貯金を持っているのが我がタイガースだけだとか。昨日は引き分けたから数は変わらず6個の貯金だ。チーム力的にはまだ全然上がっていないけど、このチームは負けない。負けないチームが最後は笑う。このしぶとさがタイガースの強み。その根底には投手力の高さがあります。質量ともに12球団でも上位に来る。今の1軍に居る選手もそうだが、2軍で虎視眈々と昇格を狙っているピッチャーも数多くいます。 先発の伊藤将。出来が悪かったですね。2回まで50球を超え

          負けないタイガース                             C-T5回戦(マツダ)

          村上がチーム初完投勝利       C-T4回戦(マツダ)

          月曜日の試合が雨天中止になったが、今季初めての天候による中止だった。本当に打線が上向かず、試合が中止になってくれたらと思った時があった。そんな試合が続く中でも、よく今まで凌いで来たよね。本当に苦しい中でも、チームはしっかり結果を残して来た。だからこそ、今の順位にいるんだと思う。個々の成績はイマイチでも、チームが勝ち方を覚えたのは本当に大きい。 先頭打者初球ホームランを秋山に打たれた村上。彼は明らかに狙っていたね。多少ビックリしたかもしれないが、直ぐに投球を立て直した。ベース

          村上がチーム初完投勝利       C-T4回戦(マツダ)

          カードをしぶとく勝ち越す      TーS6回戦(甲子園)

          今季初めて佐藤輝がスタメンから外れた。ホームランを打って試合を決めたりして、打点は増えていった。だが直近は三振が増えて打席の質が一気に落ちた。ここ5試合で11三振は余りにも酷い。率も2割を切って、数字の見栄えが極端に悪くなった。岡田監督はサトテルについてこう語った。「試合で打つことですよ。簡単な事です。ボールを振らないで、ストライクを打ってくれたらいい」と。 毎打席ヒットを狙っても、バッターはせいぜい最良の結果で3割だ。割り切って4打席で1本のヒットを残す考えが必要だ。それ

          カードをしぶとく勝ち越す      TーS6回戦(甲子園)

          1点差を逃げ切る      TーS5回戦(甲子園)

          この3連戦はGWこどもまつり。選手紹介を子どもがして、甲子園のスコアボードはひらがな・カタカナ表記だ。試合後にも子供たちからヒーローインタビューがあった。今日もタイガース勝利すれば、子供たちのインタビューがあるね。準備しているだろうから、今日も勝ちたいですね。この観戦を機に、野球好きになって欲しいですね。 立ち上がりに1点づつ失点した大竹だが、3回からは三者凡退を続けた。1回は初球を塩見にホームランされた。2回は先頭のサンタナに二塁打を打たれる。この後のプレーが残念だった。

          1点差を逃げ切る      TーS5回戦(甲子園)

          ミスが続出して大敗          TーS4回戦(甲子園)

          7連勝でストップしました。だが、いつかは止まります。 試合はまだまだ分からなかったんですが。 糸原のヒットが出て、5回裏に1点を返して3点差。その後を無失点で凌いでいれば、全くその後は判らなかったのだが。6回の2失点でジ・エンドの展開になってしまった。 守りのミスが続出した。4失策だった。木浪が3つと大山が1個だった。あれだけ出ればもちろん勝てません。細かいプレーでしぶとく勝ちを拾って行くのがタイガースですが、守りから崩れたら勝利はありません。 それもこれも青柳のリズム

          ミスが続出して大敗          TーS4回戦(甲子園)

          雨中の大逆転            BsーT5回戦(ハマスタ)

          平日の試合後にミニコンサートなんて、何でやるのかな。ファンサービスは勿論必要だが、その企画ならデーゲームの試合後にやればいいと思う。周りに配慮して21時30分以降になると中止になるとか。その為に試合開始を30分早めているのだろうが、そもそも野球は時間が読めないスポーツ。企画自体に無理がある。昨年も中止になっているようだし、前日の石井竜也さんも中止だった。それに配慮して、審判団もずっと雨が降っていたが、コールドゲームにならなかった。選手にとっては迷惑千万。故障したらどうしてくれ

          雨中の大逆転            BsーT5回戦(ハマスタ)

          凌いでドロー            BsーT4回戦(ハマスタ)

          負けなければ全然OKです。ビジターなので、10回以降は常にサヨナラ負けの危険がつきまとう。その中でも、凌いで凌いで引き分けに持ち込んだ。毎度の事ながら、タイガースのリリーフ陣には頭が下がります。9回から、毎イニングで得点圏に走者を背負いながらも無失点で投げ切った。ゲラも岩崎もサヨナラの危機は有ったが、それを許さないのが実力だ。月曜の夜は横浜市内で、今季初の「ブルペン会」を開き、ゲラも初参加して親睦を広めた。やっぱり岩崎の存在は大きいね。メンバーも流動しながら、質の高いブルペン

          凌いでドロー            BsーT4回戦(ハマスタ)

          6連勝で首位浮上           TーD6回戦(甲子園)

          雨がずっと降り続いていた。雨の降り方が弱まった時間もあったが、また再び強くなった。砂を入れて整備。また砂を入れて整備。阪神園芸さんの仕事ぶりは、毎度のことながらプロフェッショナル。NHKから出演の依頼があるんじゃないかと思えるほど、素晴らしい仕事をした。 この1週間は一つも負けなかった。1分け5勝。6連勝で貯金は3個。昨季、貯金を3つ持って5月に入ったので、昨年よりは実は良いペースなんだ。これは実に意外です。あれだけ貧打にあえぎ、2点までしか取れなかったタイガース。一気に変

          6連勝で首位浮上           TーD6回戦(甲子園)

          5連勝で貯金2           TーD5回戦(甲子園)

          2点の壁が立ちふさがり、それ以上は点が取れなかったタイガース。そんな状況が嘘みたいな大量得点だった。取りも取ったり15得点。これだけ変わるんですね、打線は。本当に生き物です。だから、調子が良いからと言って雑なプレーをするとソッポを向かれる。真摯にひたむきにプレーする必要があります。 タイガースは勝ち方を覚えたチームだから、大量点が入っても大ざっぱな野球はやらない。その辺は昨年の自信から、大人のチームになった。その点がこのチームの一番の強み。ペナントの本命チームが少しエンジン

          5連勝で貯金2           TーD5回戦(甲子園)

          今季初の貯金            TーD4回戦(甲子園)

          「初」ずくしの試合だった。チームとして今季初の貯金を持った。青柳が今季初勝利をあげた。大山が今季初のホームランを放った。バックスクリーンへだった。門別は一軍公式戦で甲子園初登板をかざった。今季初めての快勝だと言っていいだろう。チームが嚙み合って来たと感じさせてくれる楽しい試合だった。 2回の先制は大きかった。一死満塁から木浪がタイムリー。彼は本当に満塁機で強い。次のバッターの青柳が犠牲フライ。あれも本当に大きな1点だった。そして3回は森下の4号。ホームランはトップタイの4号

          今季初の貯金            TーD4回戦(甲子園)

          5割復帰     TーG6回戦(甲子園)

          「負けた気がしないんだけど」。こう語った讀賣の阿部監督。これは率直な意見だろう。この3連戦はいずれも接戦。それを拾えるか否かは大きな違い。状態の良い選手がほとんどいなくても勝利出来るタイガース。まだエンジンは掛かっていないぞ。それでも試合はしぶとく拾って行く。打線は底の底からは脱したが、まだそのポテンシャルは低いままだ。 昨日の試合を見ていて、非常にビックリした事がある。それは菅野の配球が森下と大山では全く異なっていたこと。全盛期並みとは言わないが、今季は非常に状態が良い菅

          5割復帰     TーG6回戦(甲子園)

          少ないチャンスをがっちり     T=G5回戦(甲子園)

          6回0封で投げ終えた伊藤将。何とか凌いで凌いで102球を投じて、勝利投手を勝ち取った。まだまだ高低が高い。コースはそこそこ厳しいところに投げられていたが、如何せん高い。読売の拙攻に助けられた形だが、先発投手はイニングを投げるのが仕事なので、昨夜は十分に仕事を果たした。昨夜の出来が悪ければローテから外れる可能性もあっただろうが、踏みとどまった。この辺はさすがです。 讀賣はホームが遠かった。5回まで6安打の8残塁だった。2回表、無死三塁で点が取れなかったのが大きかった。あそこで

          少ないチャンスをがっちり     T=G5回戦(甲子園)