星野源さんの曲が自分の感性から疎遠になってしまたけど、そう絶望する話でもないと思ったこと


@htomo4354
1 年前
今の幸せを感じてる星野源も好きだけど、昔の幸せとは何かを探してる星野源も好き

このコメントがすごく刺さりました。
最近の星野さんの曲が、どうしても自分には合わなかった。
Yellow DancerとかPop virusとか古い曲が好きでした。
それは彼が売れたので方向性を変えてしまったからだと思っていました。おんなじことばかりしていてもずっと売れ続けることはできないから。
でも、たぶん違ったんです。それは"日常"をリリースしたころの星野さんの年齢と自分の今の年齢が近かったから、大きく共感したんだと思います。

何者かになりたい、でも自信がない。それでもがむしゃらに頑張るさまが自分の心を打ちました。世間の厳しさと夢の間で揺れているさま。

年を重ねて、星野さんは自分の幸せをつかんだんでしょう。
一方、自分はいまだ病気を抱え、"幸せとはなんだ"とか"幸せとはどこにあるのか"とかそんなことを試行錯誤しながら生きています。
でも、悪いことばかりではありません。自分が年齢を重ねて、何らかの「答え」がわかれば、きっと彼の心境もわかる日がきっと来ると思います。

ファンとして、彼が長生きして音楽に携わり続けてくれると嬉しいなと思います。

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