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就労をあきらめた話

自分はうつ病なのですが、少し前にB型作業所(就労の支援をするための福祉施設)を退所しました。 職場環境に問題が大いにあったのは確かですが、それにプラスして「ああ、自分の病気は治らないんだな。もう一人だけで戦うのは疲れた。」と自覚したのが大きな理由です。 この十年を総合的にみると、大学中退したことを含め、転げ落ちる一方だった気がします。その都度その都度で上がってくることはありましたが、自助努力よりも環境の要因(端的に言えば周りのせい)という要素がとても大きいのを感じます。

    • 星野源さんの曲が自分の感性から疎遠になってしまたけど、そう絶望する話でもないと思ったこと

      このコメントがすごく刺さりました。 最近の星野さんの曲が、どうしても自分には合わなかった。 Yellow DancerとかPop virusとか古い曲が好きでした。 それは彼が売れたので方向性を変えてしまったからだと思っていました。おんなじことばかりしていてもずっと売れ続けることはできないから。 でも、たぶん違ったんです。それは"日常"をリリースしたころの星野さんの年齢と自分の今の年齢が近かったから、大きく共感したんだと思います。 何者かになりたい、でも自信がない。それでも

      • パソコンパーツを新品で安く買いたいけど、変な業者からは買いたくない人へのアドバイス

        自分はPC詳しいおじさんなので、パーツの購入相談を受けることがよくあります。 そのうち、「何を買えばいいかわからない」人ではなく、「予算は決まっているけどその範囲でできるだけ安く買いたい」人を対象とした記事になります。 現金しかダメ!それ以外は認めない!人はヨドバシや秋葉原の実店舗など目で見てものを触って買うことをお勧めします。 多分そういう人はネットで価格比較をする習慣もないでしょうから、「自分で決めた納得感」を大事にしてほしいと思います。(自分の友達がそういう人です) タ

        • 一本のゲームの流行と衰退ペースが速くなっていることと、自分のペースで遊ぶことについて

          youtubeでの動画のネタとしてゲームが特に好まれるようになってもう何年もたつ。 2016年ごろから、たくさんのyoutuberが一斉に一つのゲームを取り上げ、一斉にクリアして盛り上がったと思ったらすぐに消え、また次のゲームを探しに行くというサイクルを繰り返している。 自分はそれを再生数稼ぎだとか非難する気はない。動画を作るのはやっぱり大変である。 みんなはやりものが好きだから次々飛び移るのだろうか。友達との話題のため追い続ける人も多いだろう。 最初は自分もその流れに乗り、

        就労をあきらめた話

        • 星野源さんの曲が自分の感性から疎遠になってしまたけど、そう絶望する話でもないと思ったこと

        • パソコンパーツを新品で安く買いたいけど、変な業者からは買いたくない人へのアドバイス

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          うつ病でもゲームがしたい!について

          10年以上前、精神疾患を発病しこれまで好きだった趣味ができなくなりました。 特に急性期は趣味とかそれどころではなかった。 回復期に入り、趣味を再開したほうが闘病にいいと目にし、トライするようになりました。 ところがとにかく内容(特にシナリオ)が目に入らない。漢字も読めないし、考えがまとまらない。それでも泣きながらしがみついていました。それ以外できることが少なすぎるし、一日24時間を症状に塗りつぶされるのだけは苦しくてたまりませんでしたから。 本稿はうつ症状に悩む人向けに

          うつ病でもゲームがしたい!について

          ガンダムSEEDと自分(ネタバレなし)

          ガンダムSEED FREEDOM、いつか見に行きたいと思うのですが、体の病気の関係でネット配信待ちとなっています。 体の弱さゆえにノンストップで画面の前に30分座っていられないんですよね。それゆえにアニメは趣味じゃない。映画も2時間は無理なので趣味にすることはできない。 ネット配信ならどこで再生を止めていつ再開してもいいですから、自分のペースで見られる。 しかも原作シリーズがとても長い作品なので未視聴という。(それでファンなのか?) それでもSEEDが好きなのは、リアタイ世

          ガンダムSEEDと自分(ネタバレなし)

          Windows Meから学んだ大切なこと

          電源を入れて「ピッーーーーー ブルルッーーーーー」 電源を切って「電源を切る準備ができました」 本当に懐かしいです。初めて触ったパソコンはPentium IIIの800MHzのマシンでした。パソコンがあんまりにもすぐクラッシュするからどうにかならないかとマニュアルを眺めて、 「どうやらこの表記のメモリ?っていうをの買いに行けばいいらしい」と分かり、若かりし頃の自分(ガキンチョ)は秋葉原までダッシュしたのでした。 (Amazon?そんなものはない) 秋葉原の店員さんに「これと

          Windows Meから学んだ大切なこと

          ネット空間が息苦しい人はどこに退却すべきなんだろう

          一部の声の大きい人、主張の過激な人が目立つようになったと指摘されてもう何年もたつ。 AIが浸透しつつある世の中で、「事実がなんであるか丹念に検証する」という態度がだんだん意味をなさなくなってきていると思う。 コストがあまりにもかかりすぎる割に、聞きたがる人がいないし、 大体の人にそれを解釈できるだけの能力がもうない。今後も知的能力において足腰の弱った人は増えると考えている。 ここで大事なのは、世間はこうなるべきとかこうしてはいけないとか主張することより、「自分はどうふるまう

          ネット空間が息苦しい人はどこに退却すべきなんだろう

          バトルフィールドというゲームの思い出と、自分が齢を取ったことについて①

          自分が初めてバトルフィールドというゲームに出会ったのは高校生の時です。友達からCoD MW2というゲームを勧められ、オンラインでボロボロに負けたことがきっかけです。 「大人数だから一人当たりの責任が軽い、初心者におすすめのゲームがある」と聞いて購入したのがBFBC2(バトルフィールドバッドカンパニー2)でした。 自分で銃を操作して、血しぶきが出るだけですごくびっくりしたのをよく覚えています。「こんな暴力的なゲーム、発売してもいいんだろうか?」って。 BFBC2ですごく印象に残

          バトルフィールドというゲームの思い出と、自分が齢を取ったことについて①

          自己紹介および方針について。

          全世界の人に初めまして。鉄仮面と申します。 まずは自分が何者か語らないことには読者の方も困ると思うので、趣味を語るところから始めたいと思います。 自作PC 小学生4年くらいからパソコンを触り始めたので、IT全般に興味があります。家には自作PCが4台ほどあります。 ゲーム 主にソシャゲとPS5のゲーム。一人でできるゲーム専門です。 ごくライトな鉄オタ。いったことのない場所に行くのが好きです。 ブックオフ巡り。珍しいゲームや漫画を探しに行くのが好きです。 長距離ウォーキ

          自己紹介および方針について。