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行動を見れば思考パターンがわかる

ここのところ、日中は暖房器具が要らないほど、暖かい日が続いていました。でも、明日からまた寒くなるそうです。
今年は、雪がどれくらい降るんだろう?
31日まで、配送センターの早朝アルバイトをする予定なので、寒いのはいいけど雪だけは降らないでほしいと願っています。

昨日と今日は、その早朝アルバイトでした。そして帰ってからは、夜まで部屋に籠って資料作成。
集中して取り組んだおかげで、年内に担当する研修の準備はほぼ完了しました。あとは、毎日、一つ一つの研修に丁寧に、全集中して取り組みます!

今年は、仕事の準備意外にもやることがたくさんあるので、仕事も仕事に関連する作業も、少しでも前倒しで行いたいと思っています。

■「あの分厚い手帳に何を書いているんですか?」

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日に日に膨れ上がっていく手帳を目にした方が、「何を書いたら、そんなに分厚くなるんですか?」と、口を揃えておっしゃいます。

1日1ページ書けるようになっている手帳なので、一般の手帳に比べると元から少し厚めです。(1.7cm)
それが、毎日書いたり貼ったりしていると、1年で10cmを超えます。

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書いているのは、「その日の出来事だけ」です。
A5のスペースに、記録したい出来事だけを絞り込んで書いています。

でも、それだけだと、偏ってしまう場合があるので、バーチカルのページには、その日の仕事に関連した内容を記録し、週末には1週間を振り返っています。(赤枠で囲んだところ)

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自分の考えや想いを言葉にするのは大事ですが、机に向かってパソコンやノートと向き合っていても、簡単に浮かんでくるわけではありません。
1日の中で、「ムダに考え込む」「何かを探す」という時間を出来るだけ省いて、濃密な時間を過ごすためには、「対話すること」と「行動すること」が大切だと思っています。

自分自身が、今日1日どんなことに取り組んだか?誰とどんな対話を行ったか?を出来るだけ克明に記録しておくと、読み返したときに、その時、自分がどんな気持ちで何を考えたかがよみがえってきますし、時間を置くことで、その時には気づかなかったことに気づくことがたくさんあります。

10年前に、「その日の出来事を1日1ページ記録していこう!」と考えてこの手帳を使い始めた時、1ページを埋めるのにかかった時間は30分でした。
それが、10年続けていくうちに、1ページを15分もあれば記録で埋められるようになりました。
ペンを持って書き始めたら、ペンを伝って頭の中から情報が洪水のように溢れ出てきます。文章を書くスピードも速くなりました。このおかげで、専門学校の学生さんたちにコメントを書くのも速くなりました。

ある方が「思考→言動→行動 その人の行動を見れば思考パターンがわかる」とおっしゃっていました。
確かにそうだなと思います。手帳に記録を取ることで、自分の行動をしっかり客観視できるようになり、自分の考えや想いを確かな言葉にできるようになったような気がします。

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