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ほぼ日手帳の活用 2017年

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前の年(2016年)に、手帳の本体が背から剥がれてしまい、年初めに
「あまり分厚くするのはやめよう!なんでもかんでも記録しようと思っているからこうなってしまう。そろそろ、仕事メインの記録として、手帳を使おう!」と決めました。

2012年からほぼ日手帳を使い始めて5年経っていました。
すでに、毎日手帳に書いたり貼り付けたりすることは、習慣になっていましたから書く内容を変えることは、そんなに難しくありませんでした。

私が行っている仕事は、
企業研修、専門学校での講義、就職や転職のカウンセリング、モニタリング調査、現場改善指導と多岐にわたり、全てを1人で行っています。外で仕事をするとともに、家でのデスクワークも半端なく多く、しかも煩雑です。

以前から、報告書作成や研修資料作成のもとになることは、ノートにメモしていました。しかし、ノートがすぐに一杯なってどんどん増えていくため、何をどこに書いたかわからず探す時間がかかっていました。

手帳に記録すれば、管理できて探す時間も削減できるだろうと考えたのです。

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記録を取る上で以下のことを大切にしました。

・メモ用に使うノートに走り書きした内容を、家に帰って、その日のうちに記録する。

・記録する内容は、今後、資料作成などに必要なものに絞りこむ。

・書くときは、できる限り事実を具体的に書く。

・貼り付ける資料は、今後も繰り返し活用するものに絞りこむ。

特に「事実を具体的に」は、大切です。日々のことを書くときに、自分の考えや気持ちを書こうとしますが、それを考えていると時間がかかってしまいます。
事実を具体的に書いておけは、読み返したときに、そのときの気持ちは思い出せます。考えたことは、あとでよみかえしたほうが、建設的なことに発展する場合も多いのです。

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講座を受講したレポートは、これを叩き台にさらに内容の精度を上げることができます。

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毎年、欠かさず貼り付けている8月6日の平和宣言。

手帳は、だんだんと、仕事の記録がメインに変わっていきましたが、まだかなりの厚みになりました。

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