“見る”音楽について

暇すぎて数ヶ月ぶりにnoteを書く気になりました。

というのも、なんと先週僕もコロナにかかりまして、隔離生活が始まったんですよ。自分の周りに陽性者が増えてきて、まあ遅かれ早かれ罹るだろうなと思ってたら案の定って感じですね。幸い症状は微熱が数日続いて喉が痛いくらいで味も匂いも問題ないので良かったです。インフルの方がよっぽど辛かったね。

それじゃ本題に入りまふ。

皆さん、音楽聴きますよね。
ジャンルは人それぞれ違いますが、自分好みの曲を探す時に重要視してる部分とかありますか。

皆さんがどうやって曲を探してるのか僕には分かりませんが、仮に某音楽アプリが作ってる月間ランキングやプレイリストから選ぶとしましょう。
多くの方は自分の好きなアーティストやTV、SNSで見たことがある(聴いたことがある)アーティストの楽曲を”何となく”タップし、聴いているのではないのでしょうか。違ったらごめんなさい。
それが良くないと言ってる訳ではないのですが、勿体無いなと思いますね。

僕が自分好みの楽曲を探す時に重要視しているのはズバリ!

ジャケ写

です。
楽曲を見つけた時点で”聴く”より先に”見る”のはそのジャケ写です。つまりその作品を最初に”感じる”のはジャケ写です。ほとんどアーティストは先に楽曲を完成させ、ジャケ写を決めるのは後でしょう。完成した楽曲のテーマに合わせて選ばれたジャケ写は紛れもなくその楽曲の一部だと言えます。個人的にジャケ写に力を入れていなかったり、拾い画をそのまま使っているアーティストは嫌いです。

「聴」という漢字には耳、目、心が含まれています。
だから楽曲を楽しむ上で耳と同等に目は必要不可欠です。(こういうおっさんじみた事を考えるようになって老いを感じますばくわら)

Seth Graham&More Eaze - The Heart Pumps Kool-Aid

jan and naomi - Neutrino

松永拓馬 - SAGAMI

Pharmakon - Contact

NTsKi - Orca

とりあえず僕の好きなジャケ写を5枚セレクトしました。たまんないですねほんと。

こういうのは人それぞれの直感だと思うので「コレのココがイイ❗️」的なのは言いませんが、自分のタイプのジャケ写の曲はだいたい好きになります。僕は完全にそうです。多分音楽を楽しむ上でジャケ写の占める要素がかなりの割合を占めてるんでしょうね。

ジャケ写を意識して聴くようになってからレコードを買うことが増えました。好きなジャケ写を実際に手に取って眺められるのが楽しくて仕方ありません。
レコードショップに行ってビビッときた全く知らない曲のレコードを買って、それまで知らなかった未知のジャンルに出会えたり、なんてこともあります。音楽って面白いですね。

音楽って面白いですね。
音楽って面白いですね。

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