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人情の廃れ?/東京砂漠

先日、駅前で倒れている人が、いました。

ギョっと!したのは、日中で人通りの多い場所なのに、人々が通り過ぎていくこと…

異常な暑い気候だけでなく、人の心も、東京砂漠になってしまったの?

私と、もう一人の方が足を止めて、無言の圧力を感じながら、勇気を振り絞り、、、

「大丈夫ですか?」

と声を掛けると、意識があり応答が有りました。

「熱中症(ですか)?」

と問い掛けると、そうではないとの事で、大事だいじなくて、ホッとしました。

倒れていた方は終始しゅうし、魔酢苦をしていて、私が最初に気付いた時は、生死の区別も分かりませんでした…

私は医療資格は無いですが、気分の悪い人や体調の悪い人の顔は、人生経験で何度も見てきました。

しかし魔酢苦で、人の表情や素顔が分からないと(もともと表情に出にくい人など)、体調不良や異変があった時に、周囲が気付きにくいのでは?

自己管理や自己申告を、しっかりすればいいで済ませていい事でしょうか?

東京砂漠の心理を考えると…

・他人に関わりたくない煩わしい
・他人の事なんて関心も興味もない
・自分の事が優先だから、他人に関わる余裕や余力がない

人様ひとさまの考えや行動を、赤の他人の私が、変える事は出来ないです…

私は、自分がありたい自分や人でいられるように、いたいと思います。


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