見出し画像

団塊の世代とは

昭和22年~24年(ないしは学年に相当する年度)生まれは団塊の世代と呼ばれています。

270万世代

具体的には出生数が

1947(昭和22) 2,678,792 (4.54)    カッコ内は特殊出生率
1948(昭和23) 2,681,624 (4.40)
1949(昭和24) 2,696,638 (4.32)

と270万人弱で推移した3年間は第1次ベビーブームと呼ばれ、その世代を「団塊の世代」と呼ぶことが多い。

その後、出生数は減り続けますが、団塊の世代が家庭を持ちその子どもたちが多く生まれた昭和46年か~49年は第2次ベビーブーム時代が年間200万人を超えています。

その後はほぼ単調に減り続け、第2次ベビーブーム世代が家庭をもち、第3次ベビーブームが来ることを期待する人たちもいたが、それは起きず、昨年令和元年の出生数は86万人と団塊の世代の三分の一になってしまった。

どれだけ多い

見出しの写真は団塊の世代の小学校時代のクラス写真である。数えてみたら64人写っている。小学生の孫(クラスメート28人)に見せたら、2クラスより多い!1学年に近い!とびっくりしていた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?