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ショップをはじめたきっかけは・・・

前回の記事では、
noteを始めたきっかけと
自己紹介を簡単にさせていただきました。

今回は、
趣味だった羊毛フェルトを販売しようと思った
きっかけになった出来事を
綴りたいと思います。

それは、昨年の2つの出来事が
きっかけでした。

私は、現在、専業主婦です。
事情があって、家族の介護もしています。

介護が必要になる前は、
私も少しだけどお仕事していました。
が、介護と家事とお仕事と、
とすべてを両立することが
自分には難しく、
数年間は、
介護と家事に専念してました。

なかなか自分の時間を保つことが難しく、
人と繋がることも怖くなった時期もありました。
紆余曲折あった中、
最近は、
介護をしながらも、
何か自分のためのこともはじめたいと
思えるような余裕が
できるようになってきました。


そんな折、
知り合いから、
羊毛フェルトで「カレー」を作って欲しいなと
依頼をいただきました。

依頼してくださった方のイメージをもとに、
自分なりに羊毛フェルトで
デザインをして作品完成!

依頼者の元に郵送で届けようと、
作品を持って、
郵便局に足を運びました。

そこで、窓口の方に作品を見せながら、
「これは、レターパックで送れますか?」
と尋ねました。

窓口の若めの男性局員さん。
「これに通れば大丈夫ですよ」
と厚さ測定器定規で
OPP袋に入れた私の作品を手に取り、
測ってくれました。

「通りますね!レターパックで
 大丈夫ですよ^^」
と局員さん。

「よかったです。それでお願いします」
と、お財布を出しつつ答える私に、

「これ、作られたんですか?
 うちの娘もこの前、メルカリで
 羊毛フェルトの手作りお寿司セットを買って、
 おままごとしてるんですよ〜。
 こちらもそういうところで、
 販売されてるんですか?」
と、聞いてこられたんです!

「え、違うんですけど、知り合いに頼まれて、
 作ったんです」
まごまごと答える私。

「そうなんですね!お客さんのも
 そういったところで販売できますよ〜。」
と、爽やかな笑顔でおっしゃってくれたんです😭

無事に、
作品は依頼してくれた方のもとに届き、
制作料金もいただきました。

自分が作った作品に
対価をもらえるのも嬉しかったし、
依頼してくれた方が
とても喜んでくれたのも
何より嬉しかったです😊

①自分の作品が喜ばれ、対価をいただいたこと。
②郵便局員さんに
 思いがけないお言葉をいただけたこと。

この2つの出来事がきっかけに、
私も販売してみようかと
思うようになったのです。

辛かった数年間、
趣味として、私を支えてくれた羊毛フェルト。

私の作る作品が
人の手に渡ることで、
笑顔も届けられたら嬉しいなと。

まさか自分がショップを開設するなんて思わなかったのですが、
この2つの出来事が
長く引き篭もりがちだった私を
外の世界に引き上げてくれる後押しになりました。

はじめたばかりで、
売れるかもわかりませんが、
自分なりのペースで
進めていきたいなと思っています。

これからよろしくお願い致します😊

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


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