交通事故に遭うと色々と面倒
2月に母親が交通事故を起こしました。
こちらはバイクで相手は車です。
幸いなことに肋骨にヒビが入る程度の軽傷で入院していましたが、現在退院して安静にしています。
このブログで細かく色々と書いていたんですが(2回くらい書き直したりして)、あまり細かく書いてもしょうがない気もしたので、ざっくりと書いてみます。
安全運転大事
安全運転大事!
結局言いたいのはこの1点だったりします。
自分も車を運転していて、普段乗る時も結構注意深く運転しているんですが、より一層気をつけるようになりました。
最悪もう車やめようかなと考えたりもしています。
田舎なので無いと不便。なかなか判断が難しい。
いろいろな手続きに追われてやっと一息
母親が事故した当時は意識がなく、また事故当時の記憶がないということで、ほぼ僕がいろいろなやりとりをしていました。
ちょうどコロナの厳戒態勢が敷かれていて、病院でも一切面会やお見舞いができず、母親は携帯電話も持っていないので連絡が取りづらく、そのへんもなかなか大変でした。
仕事があまり手につかなかったのですが、やっと色々と必要な書類などがわかってきて、一息ついてきました。
まあ元々ここ2年くらいはそんなに稼げてなく僕自身も仕事のやる気がなくなっていたんですが(大問題)、そういう意味では時間がとりやすくて良かったのかもしれません。
特に面倒だったのは、
・警察とのやりとり(物損事故にするか人身事故にするかなど悩みました)
・バイクの処理
・自動車保険会社とのやりとり
・市役所の国保課とのやりとり
・生命保険会社とのやりとり
などです。
僕も家族も交通事故は初めてだったので、わからないことばかりでしたが、ひとまず現在は色々な書類の作成をしている最中です。
過失割合が大事
交通事故をした際にどちらが悪いかが非常に重要になります。
過失割合というやつですね。
過失割合は警察が決めるものでもなく、自動車保険会社が提示して、事故した本人同士が納得すればそれで決まるということのようです。
まだ過失割合については相手側が主張している割合があるようで、納得がされていないようです。
こちらとしては事故した本人が記憶がないので、主張できる点もなく、第三者的に見ても状況的にこちらの部が悪いので、ひとまず待ちの状況です。
過失割合の何が大事なのかというと、いろいろな保険の補償額がほぼこの過失割合で決まってしまうからです。(生命保険は関係ないですが)
今回の事故はこちらが悪く、任意保険では入院費用などは補償されませんでした。
バイクの修理費用はいくらか対物補償で支払われるようです。
結局は相手側の自賠責保険から今回の治療費を請求するという形になりました。それと、交通事故の場合は国民健康保険は使えないので、市役所の国保課に「第三者行為による傷病届け」という書類を提出することで、国民健康保険と同額ではありませんが過失割合分を軽減できるとのこと。
今回の場合は、自賠責保険と「第三者行為による傷病届け」による入院費の負担を減らすことで、必要な支払いを補償してもらう形ですが、ここにも全て過失割合が関わってきます。
入院費用の負担額が大きいので、おそらくいくらか自腹で払う必要がありそうです。バイクは損傷がひどく処分することになりました。
ということで、今回の場合は本人が痛い目を見て、さらに金銭的にいくらか支払いが生じるという感じになりそうです。
長くなるので
簡単に書こうと思いましたが、どうしてもややこしいことばかりで、ちょっと長くなってしまいました。
軽傷で済んだというのが一番のラッキーだったと思います。
母親にはバイクの運転は辞めてもらう話に落ち着いています。
もう高齢ですのでどちらにしてもあと数年くらいしか乗れないだろうなとは思います。
面倒な書類のやり取りも多いですし、弁護士に依頼しようとかも考えたり、色々と考え事があって疲れました。
まだ相手側と過失割合の決着がついていないのですが、大筋の結論は見えてきているので、待ちながら書類を作成している最中です。
とにかく安全運転第一ですね。
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