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新しいことを始めるなら、まずはやめるということから始める


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今回は、業務や仕事、人生の選択肢まで、大小含めて新しいことをはじめたいというときに、「まずはやめるということから始める」ということも大切かなと感じたので書いていきます。

やめたことでできる余白

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新しいことを始めるなら、まずはやめるということから始めるのは一案です。次々と新しいことを進めたくなりますけれど、単純に資源は有限だから、これまでしてきたことをやめることも合わせてする必要があります。やめたことでできた余白が、自然と新しいことへ向かうエネルギーやアイデアをもたらしてくれます。

棚卸し、経済とワクワクがあるかを確認

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やめることから始める。たとえば、仕事ですと、まず業務の棚卸しをします。一覧にされた業務たちと、売上と費用との距離感や関係をはかっていきます。そこに経済があるか、ワクワクするかで確認し、しないならやめてもよいものです。やめると同時に、余白が生まれます。エントロピーやデザインではないですけれども、余白は意識的にしか生まれません。

新しいことをするために、「余白をつくる」をまずはじめると物事の流れがスムーズになります。

両立が難しいことをやめる

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やめることから始める。たとえば、仕事の業務について、細かくみていくと、「デスクワーク」と「それ以外」に分けることができます。経験から、この2つを頻繁に往復しているような仕事の仕方は、思考や体力的にも厳しく、効率も悪くなりがちです。まとまった時間をつくるスケジューリングをするか、他の人に依頼するか。やめることに向き合うことではじめて変化が起きます。

人生でも、たまには、やめることで余白をつくる

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やめることから始める。人生でいえば、自身は、前職をやめてから一年間ほど新しい仕事をしませんでした。まずは休み、したいと思えることをしました。一ヶ月サッカーワールドカップの各試合を夜な夜な観たり、家族との時間、生活を楽しんだり、10日もすれば、新しいことをしたくなります。Webマーケティングを勉強し直し、プログラミングを学び、一年後、いまの仕事をひとりではじめました。

なにかをはじめることよりも、いまをやめることのほうが難しい

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やめることから始めたみたことから気づいたこと。業務などのミクロから、仕事や生活、環境を変えるような人生サイズのマクロな選択肢を前には、「始めることよりもやめることのほうが難しい」ことに気づきました。はじめることよりもやめることのほうがエネルギーが必要です。これまでの諸々を整理する必要があるからです。

なにかをはじめたいのであれば、やめることを合わせて考えないと、実は何もはじまりすらしてないかもしれません。

限りある時間において、大切なものをそばに置いておきたいなら、まずはその場所をつくることからはじめてみてはどうか。

ということでした。


以上です。



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