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僕と、断捨離

1.断捨離の定義

僕は、自分の意識の範囲にあるものしか持たない、を心がけるようにしています。結果として、用途が被っているものは存在せず、一つ一つそこにある理由が存在することになりました。

自分にとって、本当に必要なものしか所有しない状態にする、これが僕の断捨離の定義とします。

何か目的を持って外に出かける時、日常生活におけるルーティン(家事、洗濯等)で必要になるもの、一つ一つを明確化し、同じ用途なものは極力一つにする、ということなのかな、と思っています。

一度この状態に持っていくと、それが気持ちよくなるんですね。

2.モノが少ないメリット

純粋に気に入ったものだけを所有している、という感覚で、気分が上がります。

持っているものの用途が明確な為、新しいものを買う時は既存のものと差し替える価値はあるか?と自問します。結果として、お金の無駄遣いが減ります。(但し、この境地に至るまで30年かかりました、、)

部屋の見栄えがいい為、セルフイメージの向上に繋がります。(よく管理できている!スッキリしている!なんか気持ちいい!)

3.モノを減らす心得

僕もそうだったのですが、物を一度所有すると例え使っていなくても手放すことに抵抗を感じます。ただ使っていないもの、自分の意識の外にあるものは正直無くても一緒です。

そんな物に囲まれて生きるよりも、本当に好きな物だけに囲まれて生きた方が毎日楽しく生きられます。これは正直その状態になってみないと分からない気もする。

なので普段の生活で使ってない物は、全て捨てましょう。その使われてない物達は今後、使われることはありません。あったとしても全然使ってないなー、もったいないなー、と気分が上がらないのに無理矢理使うだけです。

罪悪感を感じる時はリサイクルショップやメルカリに出しつつ、使われてない物達はとにかく全部捨てるが推奨です。

そうやって残ったモノ達は自分の価値観が反映されているモノ達であり、自然と大事にします。

結局、全てはトライアンドエラーの繰り返しであり、「捨てる」というトライができるか、かと思います。僕はモノに溢れた以前よりも生活の快適度、幸福度が上がり、お金の使い方が上手くなったと感じます。

…まあ結局、モノ好きなんで買い続けるんでしょうけど。

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