松本清張賞中間発表 2月22日
3月になり、「ひな祭り」も過ぎました。
そろそろお伝えしておかないといけないかな、と(..;)
2月22日に松本清張賞の中間発表がありましたが、例によって例のごとく、かすりもしませんでした。
そして今回はなぜか全然がっかりしなかった・・・・・・
確認した後、「魔笛」の公演にそのまま向かっているぐらいですから。
初めて某社の編集者にお目にかかる機会があって、原稿を見せてすぐに突っ返されたときは愕然としたのを覚えていますが、あのころとは雲泥の差で図太くなっていますw
当時は上図のような感じで、しばらくあらゆることに手がつきませんでしたが、今は平気・・・・・・
実は今回、自分の悪いところが分かっていたので、「無理だろう」と予想していました。
もちろん、応募前に分かっていれば直せたはずですが、その悪いところに気が付かせてくれたのが12月の某作家先生のある対談動画でした。
それは目から鱗のような衝撃で・・・・・・
同じようなことを別の対談でも編集さんが話していたのですが、その時は「そんなことしていないよ」と意味が分かっていなかったのです。
意味が分かってみると、いろんな審査員の方が話されていたのにも通じるところがあり、全然理解できていなかった自分はなんて不遜だったことか、と。
と言う訳で現在は、自分の悪いところを踏まえた上で新作に取り組んでいます。
それを自分のものとして表現できるのかは分かりませんが、新しい挑戦は楽しいものです。
ただね・・・・・2022年の日本ファンタジーノベル大賞での一次通過だけを思い出に(あんまりこれを書き続けると、これぐらいしか自慢できない人になってしまうので、これで封印しますけどw)人生を終える可能性はあります。
さっさと創作なんか諦めて好きな本を楽しむ生活というのは良いかも知れない、と頭では分かっていますが、書かずにはいられないんですよね・・・・・
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