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モーニングRUNその6

朝RUN後に店でモーニングメニューを頂く、というこの企画、
ランニングのモチベーションにもなるし、
栄養補給の面でも良い。
そんなモーニングRUNシリーズとして、
これまで牛丼店、ファミレスと書いてきたが、今回はカフェだ。
本来、「モーニング」という言葉はカフェ、喫茶店が発祥だ。多分。

今回は「倉式珈琲店」だ。
サンマルク系列の珈琲チェーン店で、岡山でもショッピングセンター内やロードサイドなどにある。

倉式珈琲店のモーニングメニューはいくつかあるが、
中でも「倉式モーニング」がお気に入り。

倉式モーニング


ハーフトーストが2枚(つまりトースト1枚分)、ゆで卵、サラダ、ドリンクで590円だ。
喫茶店モーニングにしてはシンプルでは?と思うが、コーヒーがサイフォンで出てくるのがこの店の特徴だ。2杯弱くらいの量が出てくる。
注文時にお冷も出てくるので、RUN後でも十分に水分を補給できる。
そしてゆで卵だ。殻をむく手間はあるが、大抵うまく茹でられていて細かくヒビを入れればスルっとむける。
塩の瓶も付いてくる。普段はゆで卵は無塩で食べるが、RUN後は汗で失った塩分補給も必要なので少し塩を振る。同時にタンパク質も補給できる。
サラダは少量ではあるが、あるのと無いのとでは大違いだ。
最初に食べて少しでも糖の吸収を遅くさせる。
トーストはうっすらとバターが塗られていて食べやすい。

そしてやはりコーヒーだ。夏でもホットを注文する。サイフォンコーヒーを手軽に飲める店が少ないので重宝している。
しかも倉式ブレンドは結構苦めで好きな味だ。

何より、店内の雑誌などを読みながら休日の朝RUN後にゆったりと優雅にRUNの疲れを取りながらモーニングを食べる上質な時間が良い。
雑誌は種類が多いが、dancyuを読むことが多い。どこまでも食い意地が張っている。

ちなみに、530円のハーフトーストモーニングもあるが、ハーフトースト1枚で、サラダが付いていない。
倉式モーニングと60円差なら、やはり倉式モーニングを選ぶよなあ。

さらにコーヒーは「倉式ブレンド」か「本日のストレート」かを選べるが、
ドリンク単体だと倉式ブレンド490円、本日のストレート520円なので、
同じ価格なら本日のストレートを選んだ方がお得であり、ついついそうしてしまいがち。
倉式ブレンドの味が好きなのだが、ここでも小市民ぶりが存分に発揮されてしまう。