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弁当会議

先日、珍しい、でも大変楽しみにしていた会議があった。

とあるイベントの弁当業者を選定するための会議で、各業者がサンプル弁当(もちろん現物)を各種持ってきて、我々担当スタッフがそれらを試食して要望や改善点など意見を出しながら決定する、という会議。

つまり、弁当の試食会のようなものだ。
11時という腹が減ってきた時間から会議開始。少し前に会議室に行くと、既に代理店が各業者の弁当を会議室にきれいにスタンバイさせていた。

すべて少しずつ内容の異なる弁当


価格が決まっているのでどうしても茶色いおかずが多くなる


同じ価格でも紙箱タイプだと少し高級に見える

イベントのメイン要員となる若者達に優先的に試食を始めさせた。
すると・・・、一人で2個食いする者が続出し、結局我々オジサンスタッフには1つも回ってこなかった。 こいつら・・。食べた分、イベントではしっかり働いてもらうぞ。「あの時弁当2個食っただろ!?」を決め文句にこき使ってやる。食べ物の恨みは恐ろしいのだ。