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ベトナム転職の初日・英語しか通じない環境・外国人の同僚

本日は
ベトナムの広告代理店に転職し
いちにちめの記憶を
引っ張り出しました

最近は
グローバル化なんてことも
叫ばれ
英語は必須だ!
とかなんとか言われています

日本政府も慌てふためき
今会社員として
ゆらゆらと働いている人は
数年後に
ほっぽりだされるでしょう笑

会社とは
無責任なものです
というか
本来そういうものです
日本人が
勝手に思い込んでいるだけ
ですよね

以下、僕の日記から


今日は初出社だった。
8時半(いちお出社時間)の10分前に到着!したが、誰もおらん。
なんだそれ!
あ。
JHET(フィリピン人のクリエイター)が20分遅れて、出社して、いきなりコーヒー買いに行った。
あーなるほど。
こんな感じね。
業務もコピーとかけっこう多いな。
あれ?
あんまり日本とかわらんのか??
なるほど。
なるほど。
日本のテレビ局からお客さんが来て、打ち合わせ、4ヶ月後にあるイベントの会場下見。
なんにしても、候補地の会場費が死ぬほど安い。
日本の会社の仕事の仕方と、ベトナムの仕事の仕方見れるわけだから、これはいい経験になる。


という
感じだった
みたいです

かくいう
僕も
8年間日本のテレビ局で働き
ベトナムの広告代理店で
働いてみたわけです

図太い僕ですが
やはり海外での”初出社”は
ドキドキしました

10年振りの”初出社”ですからね
そらそうですよね

どんな感じなんだろう?
英語話せないけど大丈夫か!?
なんて

しかし
振り返って見りゃ
こんなもんです

僕が気づいたのは
次の3点です

1・初出社も部署異動も同じ
初出社に
ビビっていましたが
よく考えたら
僕はテレビ局員時代に
8年で3回の
部署異動を経験していました

違いはなんだろう?
と思ったら
別になにもなかった
勝手に舞い上がってた
だけですね笑

テレビ局に残っていたって
初めての仕事や部署は
経験するものです


2・英語が話せないけど大丈夫か!?
自慢じゃありませんが
僕は今でも英語が
そんなに得意ではありません笑

2014年に日本を飛び出し
ベトナムに6年いましたが
未だに聞き取りが苦手です

「は?なんだって?もう一回言って。」

というフレーズを
まず覚えました笑

おそらく
toeicは600点台
でしょう…

「まーあんなのは、ただのテストだからね!」
とか言っちゃうから
伸びないんですけど…

でも、そうじゃないですか?
コミュニケーションは
もう一回言って〜!
があり得るわけです

むしろ
それが言えるかどうかが
海外生活を楽しく出来るかどうかを
左右するのかもしれません

外人なんて
おじけづいてたら
相手にもしてくれませんからね笑

究極は
ニコニコしてりゃ
いいんです
ニヤニヤはだめですが笑

ていうか
面接があるわけですから
落ちれば無理だった
合格だったらOKだった
くらいでいいのです

そのレベルにあった仕事から
スタートするでしょう


3・気負いすぎてベトナムの会社に入る必要はない

いがいと
勘違いしがちなのが
これですね

海外進出って
海外の会社に入るしか方法がない
と思っていました

いま考えたら
ほんと馬鹿ですよね

それはさすがに
無理ですよ

欧米のことは
知りませんが
アジアには日本企業が
たくさん進出していますので
とりあえずそこに入ればいいんです

ちなみに
ベトナムに進出している企業にとっては
日本からの働き手は
喉から手が出るほど欲しい人材
と聞いていました(当時…)

(今はたぶん
違います
もう数年前ですから
もうベトナムには
それなりに人的リソースは
足りてるでしょう)


いかんいかん
気づいたこと
まとめてたら
こんな長文になったので
また続きはいつか書きますね笑

※もし不明なところ
もっと突っ込みたいところ
などありましたら
ぜひ教えてくださいませ笑

丁寧にお答えしようと
思っておりますゆえ笑



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