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就職をせず、個人事業主として働いて分かったこと…

この記事は、これから就活を行う大学生やこれからフリーランスとして働く方にぜひみて頂きたいです。

私は2021年3月に大学を卒業しました。

現在は、個人事業主としてSNS運用を中心にお仕事をしています。

個人事業主、いわゆるフリーランスとして働くことはとても怖かったです。

実際、働き始めた初月は新卒の給料以下で働いていたので、とても不安でした。

ですが、1年経った今ではかなり収入的には安定して生活出来ています。

この1年でよく分かったことをメリットとデメリット形式でご紹介します。

メリット
1.仕事をする時間が自由に決められる。
2.人間関係に縛られない。
3.報酬上限がない

デメリット
1.収入が安定しない。
2.仕事量の調整が難しい。
3.健康への心配がある。

メリットの説明をさせて頂きます。

1.仕事をする時間が自由に決められる。
個人事業主の場合、仕事を納期までに終わらせれば、何時に働いても問題ありません。

サラリーマンだと、何時〜何時までというルールがあるので、出社時間が決まっていますが、

朝苦手な人や夜型の人には個人事業主はおすすめです。

2.人間関係に縛られない
個人事業主はいい意味でも悪い意味でも雇用されていません。だから、続けるのも辞めるのも自由です。

逆に気の合う人と一緒に仕事をすることが出来ます。

私に今仕事を下さっている皆さんとても優しい方ばかりです。縛られた関係でないからこそ、気楽に働けます。

3.報酬上限がない
給料ではないので、働こうと思えば、働いた分だけ貰えます。

サラリーマンだと報酬が月々決まっていますが、
いい意味でも悪い意味でも決まっていません。

自分の時間と体力次第で、ガンガン稼ぐことができます。

デメリットの説明もさせて頂きます。

1.収入が安定しない。
メリットでも少し触れましたが、収入は安定しません。

仕事の受注量と単価によって大きく収入が増減します。1社で業務委託している時はギリギリ生活できる程度でした。

もし、金銭的にも充実させたい場合は複数のお仕事を引き受ける必要があります。私は複数の会社さんと契約してお仕事しています。

2.仕事量の調整が難しい。
複数の案件を抱えている場合、タスクコントロールが難しくなってしまいます。

サラリーマンだと、1社がタスクを管理して仕事を振ってくれますが、個人事業主は自分で各会社さんと調整しないといけません。

特に、それぞれの会社が自分のタスクを把握しているわけではないので、しっかりコントロールしないと追い込まれてしまう可能性があります。

私はしっかり稼働時間を決めてその時間以外は働かないようにしています。ルール作りをきちんとしないと、相手の都合で働かないといけなくなるので、要注意です。

3.健康への心配がある。

個人事業主には失業手当がありません。

だから、病気や怪我をして仕事が出来なくなったら、お金に困ってしまいます。

また、仕事面でも稼働時間を自由に決められるので、気づいたら過労気味になることも。

友達に言われて自分が疲れてることに気づくこともありました。その時の稼働時間は1日14時間働いてました。

以上が、私が1年間個人事業主をやってみて思ったメリットとデメリットです。

個人的に個人事業主はやってみて良かったと思っています。

特に、職場での人付き合いが苦手な人やクリエイター気質の人にはおすすめです。

難しく考えず、一つの選択肢として進路の選んでみてはいかがでしょうか?

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