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【正直】聞き飽きたよ、そのセリフ。異端の目を向けられた「大人」より。

こんな風に言われることが多いです。


「なんでそんなに頑張れるの?」
「どこを目指しているの?」
「挑戦ばかりで辛くないの?」


正直、聞き飽きました。そのセリフ。



僕は、聞き返したくなります。


「熱量高く、頑張りたいものはないの?」
「目指したい目標はないの?」
「挑戦せずに何かを掴み取れるの?」


って。


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皆さん、ごきげんよう。
ビジネスコンサルタントのダレワタ社長です。


都庁の報道部署で働きながら、独自にマーケティングやコピーライティング、行動心理学などのスキルを学び、起業家・経営者様、企業などの事業支援をさせていただいております。また、今年1月には一般社団法人の理事にも就任し、ビジネスの領域を広げております。


今回は、公務員として生きる自分が今まで感じてきた「異端の目」を分析し、言語化していこうと思います。

■大人になると「禁句」となるもの


「夢」

です。


「将来の夢は何ですか?」
大人になってから、この質問をされたことがありますか?
きっとないと思います。


大人になると、
夢を語らなくなります。
人に夢を聞かなくなります。


目をキラキラさせて夢を語る人がめっきり減るのは、
「将来」という漠然とした言葉が「大人」をイメージさせているからです。


今までの経験から、
自分の能力は大体こんなものだ。
自分はこういう人間だから。


って勝手に決めつけて、自分の夢や能力の限界値を定めてしまいます。


でも、俺もそうでした。
体力も記憶力も若い時より落ちている。今から頑張れることなんてないよな。
そんな風に自分を納得させていました。

■あの頃の「熱量」はどこへ?


人間は、「変化」を嫌います。
変化する時には、ものすごくストレスがかかるから。


大人になると、感覚的に分かるんです。
あ、これは辛い未来が待っているな。
頑張った方がいいのは分かっているけど、失敗したら嫌だな。

って。


でも、よく考えて下さい。
例えばあなたが今まで「感動」や「達成感」「幸せ」を感じた時って、
大きな重圧やストレス、困難な事象を乗り越えた時じゃなかったですか?


・部活で全国大会に出るために必死に頑張った
・大好きな事で多くの人に認めてもらえるように必死に頑張った
・毎日泣きながら受験勉強をやり遂げた
・自分の能力や特性と真正面から向き合って全力で就職活動に臨んだ


必死に努力して、一心不乱に夢や目標に向かって頑張ったこと、
ありましたよね?
汗と涙を流すくらい頑張っていた時期があったはずです。


この時と同じ熱量を持って行動できないのは、


「あなたが大人だからですか?」
「あなたに家族がいるからですか?」
「あなたには育児や家事があるからですか?」


俺は、関係ないと思っています。
若い頃だって、未熟な経験や精神力の中、人間関係や困難な状況に心底悩みながら行動していましたから。


■「幸せ」ではなく、現状維持バイアスなら。


あ、私はもう歳だからいいや。
今が幸せなんだ。
現状に満足しているよ。


心底、そう思っているならそれは幸せな人生だと思います。
でももし、自分の心に蓋をしてその言葉を使っているなら、それは単なる
「現状維持バイアス」が掛かっている状態です。

「現状維持バイアス」とは?
変化を避けて現状維持を求める、現在の状況よりも好転するとわかっていても行動できない心理傾向

「人材アセスメントラボ」の記事より引用


変化をもたらすことは「大変」なことです。
そして大変とは字が表す通り「大きな変化」です。


「大きな変化」には、重圧もストレスも掛かります。
でも、だからこそ目的地に辿り着いた時には、素敵な未来が手に入るんですよね。


それを今までの人生で経験してきているはずなのにも関わらず、頑張っている大人に対しては突如として「異端の目」を向けてしまうのはなぜなのか、僕は不思議でなりません。

■父親の死。自分の心と向き合うこと。


僕は、25歳の時に父親を肺がんで亡くしています。
49歳でした。


その時に、人生観が大きく変わりました。


「俺もいつ死んでもおかしくないんだ」
だったら、


「ちゃんと、悔いなく生きよう」
って。


自分の価値観を大きく壊す出来事がないと、
「現状維持バイアス」は外せません。
その出来事と出会うか、自分で外しに行くしかないんです。


僕はたまたまその機会が早い段階にあったけど、行動に起こすまでは時間が掛かりました。本当の意味で「父の死」を受け止め、自分の人生に反映するまで10年掛かったということですね。


■「異端の目」を向けられたとしても。


僕が僕である人生は、一度きりしかありません。
そしてその人生は、自分が創り上げるものです。


もしかしたら、毎日全力で必死に行動する僕の生き方は、周りから見るとすごく息苦しいものに感じられるかもしれません。でもね、


死ぬ前に色々後悔しても、仕方ないんですよ。


少なくとも、僕の父親は後悔していました。
全力で自分と向き合うことをせず、必死に行動しなかったことを。


公務員という業種の中で、
ビジネスコンサルタント、マーケッター、シンガーソングライター、ボイストレーナーを両立し生きることは「異端の道」です。でも僕は、「生き方を決めた」んですよね。


正直ね、大して努力もせず、僕の生き方を「大人だから」「公務員だから」と否定してくる人にはイラッとしますよ。
でも、人生の中で自分の努力によって、その人達には見ることのできない景色を見せていただけているので、例え「異端の目」を向けられても、毎日納得しながら生きていけます。


僕がいつも心に留めている
「死ぬ前に後悔する事」のTOP5を引用させていただきます。

・自分に正直な人生を生きればよかった
・働きすぎなければよかった
・思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
・友人と連絡を取り続ければよかった
・せをあきらめなければよかった

「人が死ぬときに後悔することランキング!後悔しないために老後からできることを紹介」より引用


■最後に。


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※もう少しだけ背中を押して欲しい!という方は、こちらの記事も是非お読み下さい。

※ダレワタ社長のメディア掲載記事の一部貼らせていただきます。



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