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【第1回】肌ケアとリアル肌のバトル

【注意】
この記事は、超敏感肌超乾燥肌に悩む一個人が、尚も諦められずに肌ケアに挑戦する記録です。肌ケア用品を勧める美容ブログでは御座いません。
尚、肌ケア用品は、個々の肌質により向き不向きがありますので、個人差が生じますのでご理解ください。

超敏感肌と超乾燥肌

見てくれは「肌が綺麗」などと褒められ続ける私ですが…
二十歳の時には水分量が8パーセントを下回る超乾燥肌です。

「貴女は肌が綺麗だし、高い化粧水なんて必要無いわよ~」
笑いながら水分量を計ってくれた美容ケアの担当の方が、それはもう困惑して絶句する程、見た目を裏切るヤバ肌を持ちます。


更に!
トドメをさすのは、超敏感肌。

洗顔や、化粧水を使えば…
「痒い」
「ヒリヒリ」
「熱い」
「痛い」
そして使用をやめるのは、日常茶飯事。


洗顔後は、決まって肌から水分が逃げに逃げて、逃げ仰せます。
砂漠の出来上がり!

お風呂上がりに身体を拭くより早く化粧水を塗っても『へーい、乾燥したぜー!』と数秒で見事に肌がカラカラに。

水分は勿論、油分さえも足りてないのです。



超乾燥肌の現実

いつも乾いてる私の肌は、唇もガサガサ。
乾燥で肌が裂けて血が出るのは、当たり前の事でした。

なのに、ベタベタするのは大嫌いなので、さらさらをキープしたい。


…………はい、無理でした(笑)

化粧をすれば、カサカサした肌で化粧がよれるので、大変な事になる。

化粧水を使えば、顔はヒリヒリする。
酷い時には、痛くて痒くて赤くなるのです。

油!
油はいずこー!



10代の失敗

角栓と角質、毛穴ケアに手を出したのは、中学生の頃です。

油分の分泌の多さが原因で、本気で悩んでいた私は「ニキビ」にも悩んでは、過剰な洗顔とケアを始めました。

当時、小学校や中学校の教諭の中には「ニキビ=肌が汚い」が答えとして出来上がっている方がいたのです。
更に「薬用リップ=化粧」の方程式でしたので、冬になると口唇はガサガサでいつも割れて血を流していました。

今では考えられない事かも知れませんが、事実です。

間違えたケアは、肌を悪化させるのです。
必要不可欠な油分が、全て流れ落ちました。

見事なトラブル肌の完成です!
そして、過去のトラウマは尾を引くのです。


現実の肌の実態


拗らせに拗らせた肌は、見事に毛穴が開き切ります。
見た目がどんなに学生上がりに見えても、肌は超敏感肌で超敏感肌。


化粧しようものなら

  • ファンデーションが毛穴に落ちる

  • カサカサ肌の為に、ファンデーションが浮く

  • ヒリヒリして痛い

  • 敏感肌用品ですら、刺激がある

素っぴんしか選択が無くなります。
肌の悩みは限界値を超えていくのです。


諦められない、もちもち肌

20代までは、まだ化粧も出来ていましたし、何とかなっていました。

しかし!
30歳を超えますと、遂に化粧をしない方がまだ見れる肌の状態に。

「中学生の家の子供より肌が綺麗だ!」(50代男性会社員)
「待って、今化粧してないの? それでその肌!?」(20代男性会社員)
「化粧したらもっと綺麗になるわよ!」(40代女性会社員)
「ケバいの嫌だし、そのままでいいよ」(30代男性派遣社員)

はい、嬉しい言葉ではありますが…
実は心は複雑粉砕骨折です(笑)


人並みには、化粧をして…楽しみたいなどと思っていたり。
ゴシック系ファッションが好きなので、余計に『化粧が出来る肌へ』戻したい。


そんな、肌改善への経過を綴る記事の始まりです🌸


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