これは、全員に共通することなんだが、妬みの対象となる人が、何か失敗したり、不幸になるとその人の優位性が失われ、自分自身の劣等感が軽減される。これは脳科学的にも解明されており、シャーデンフロイデと言われている。簡単に言えば、他人の不幸で自分の不幸を緩和しているということだな。嫌な話だよな。だが、対処法も存在する。それは、夢を持ち、その夢に向かってひたすら努力するか、没頭できる趣味を見つけることだ。周りが見えないぐらい夢中になっていれば誰が成功しようが失敗しようがどうでもよくなる。他人の不幸を願う時間があるなら何か夢や没頭できる趣味を探したほうがいいぞ～。