図書館の映画

大学に映像科があるせいか、図書館の映画コーナーは充実している。
まだ入学してそんなに日は経っていないけど、もう二本みた。

一本目はナイト・オン・ザ・プラネット
ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキを走るタクシーの出来事を繋いだ映画だった。
おつむが弱いベイビーだからヘルシンキの場所を調べた。フィンランドの都市だった。教養ゲット。
ロサンゼルスの話が一番好きだった。会話の中にそれぞれの国の特徴が詰まっていた。馬鹿馬鹿しいローマの雰囲気がだいすき。
雰囲気がいいだとかなんだとかで見てみたがみんながいいというものはやっぱり鋳物が多いんだなと思う。明後日から素直に生きてみる。

二本目はNANA。
漫画でしか読んだことがなかったが、矢沢あい展に行くほど大好きな漫画。原作が好きだと実写は気に食わないことが多い。18年間生きて来て八割半はそうだった。ただ今回は一割半に入る実写パターンだった。
まず登場人物がそのまんまだった。漫画から飛び出してきていた。矢沢あいのタッチだった。漫画で読んでる時より映画で見ている時の方が没頭感がある。
一瞬だけNANAの世界に入った気がして楽しかった。

また図書室に通ってみようと思う。四年間で何本の映画が観れるだろうか、
楽しみである。

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