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仕上がった高齢妊婦の記録②~出産前夜編~

思ったよりもだいぶ身体の回復が遅くなり、追記が遅くなってしまいました。。

年末、産休に入り、
「産後1か月は少なくとも外出できず、ボロボロの体で育児に忙殺されるんだから、遊ぶなら今のうち・・・」とばかりに大きなおなかであっちこちウロウロしまくり、体力的に可能な範囲でおいしいものを食べた産前。

年越して正月3ヶ日を終えたあと、いよいよ出産がカウントダウンとなった。
しかし初産+高齢妊婦、覚悟していたが直面したのであった。

予定日1週間前、子宮口、あんまり開かねぇな問題(・▽・)

私は無痛分娩希望で、私のお願いしている病院で無痛の場合は計画分娩になる。ただし麻酔医は平日の日中にしかいないので、夜中及び週末に陣痛が来ると、通常の分娩となってしまう。
というわけで、しっかり麻酔医のいる時間に分娩できるよう、計画入院するわけだ。予定日の2週間前と1週間前から週1で通院して子宮口の状況を確認して入院日を医師が決めることになる。

【予定日2週間前】
医師「うーん、0.5センチ・・・まだまだですね・・・」

【予定日1週間前】
医師「うーん、1.5センチくらいですかね・・・まだですね・・・」

【予定日前日(木曜)】
医師「うーん、2センチちょっと・・・今週末はないと思いますけど、来週末を超えられる自信はないので、週明け月曜に入院にしましょう!」

ということになった。

全然開かない子宮口については、

こちらのブログで履修済みだ。
高齢で初産とか、今週末に陣痛来る気はしねぇな!
月曜の昼に入院なので、それまでは可能な限りうまいものを食べてくれるわということで、金・土・日で連日外食しまくった。

金曜はご無沙汰してたフレンチ、土曜は常連にしてる寿司屋。
入院前日である日曜(予定日2日後)は、
「車に乗ると陣痛がきやすくなるらしい」
という謎の都市伝説に則って
、買い物しに往復1時間ちょっとのドライブをしたのち、近所のおいしいイタリアンへ向かった。

ところが、がっつりうまいものを食らう中、前駆陣痛が強まっていった

ははーん、前駆陣痛ね。まあ明日昼入院だし、いいんじゃないー?大丈夫でしょ(もぐもぐ
あははうまい痛いうまい痛いと、ほぼ痛風患者のような形でデザートまで完食した。

ただし徒歩10分ほどの帰り道、
痛みが「まだ我慢できるけど、痛みは5分間隔切ってるな・・・これは、ひょっとすると、まずいのか?」という状態に突入。
とりあえず帰宅即病院に電話したら、とりあえず病院に行くことに。

病院につくと
「まだ前駆陣痛ですね。短期間で繰り返すこともあるんですよー、でもどうせ明日昼入院予定だったわけですし、このまま入院でよいですよ」

という緩さで22時頃入院となった(来る前にシャワー浴びといてよかった)。
この時は、「ドライブのせいで早まっちゃったかなー?まあ前駆陣痛だそうだから、本陣痛までまだまだ時間かかるよね」
ってことで、オットは22時半ごろ帰された。

しかしながらこの後、私は地獄を見ることとなるのである(・▽・)続く

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