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Podcast『となりの雑談』ジェーン・スーさん・桜林直子さん「エピソード31」感想

 私が最近、毎週、聴いているPodcastは、ジェーン・スーさん、桜林直子さん(サクちゃん)の『となりの雑談』です。毎週、人に対する「接し方」や「距離感」について楽しく学習出来る番組です。

 
 『となりの雑談・エピソード31』で桜林直子さんが、ある願い(希望)をキチンと望んで、調べて、行動して「願いを叶えた」お話しは私が希望を持てるお話でした。

「自分の人生の設定は自分で決められる」

 この話、私には、とても大事な事でした。

 私はココロの病気があり、精神障がいの方が利用している施設に色々、通っていて、相談員さんがたくさん居て、恵まれた状態なのですが、その相談員さん達にしょっちゅう私は

「私って世界一不幸!」

 と嘆いてばかり居ました。勝手に健常者と言われる方々が、自分と違うキラキラした生活をしているように感じていたのですが、この番組の違う放送回で「それぞれの地獄がある」は納得しました。それに私も、もう50歳になると、それぞれ、みんな苦労を抱えているのは、聞く機会が若い頃より、あります。

この放送回で桜林直子さんが言うに

「人生の設定をそうしてしまうと、そうなってしまう」

にハッとしました。私自身が、自分の人生の設定を「不幸」にしていたので、寄ってくる人が自分と合わない人だったりなど悪い事が起こっていました。私が恵まれている部分が沢山あり、住むところがあって、食べるに困ってないし、色々、優しくしてくれる人も居るし、今、1番、幸せに感じている事は好きな勉強が出来ている事なのですが「人生の設定」=「不幸」にすると恵まれているところもあるにも関わらず、「不幸」を呼び寄せていました。

「私が何を望んでいるのか?
 その為に私自身は具体的に何が出来るのか?」

 今は叶ってないけど、その希望に向かって自分が出来る事を「出来る」と信じて、淡々と一生懸命やる事・続ける事が大切だと思いました。

そして桜林直子さんが

「プール理論」を話し

 「他人のプール」と「自分のプール」の話をしていて、これは人と人との境界線の話だなと、私は思いました。

「そもそも、他人のプールで泳いではいけない」と。

やりたいと思った事があった時に全部、他人に丸投げして頼る事は違うと。

「自分のプールで泳ぐ」

と言う事は、自分が叶えたい事があったら、まずは自分で出来る事を一生懸命、やってみて、そうすると、「ここだけ」は部分的に助けてくれる人、自分のプールに応援団が出てくると。

 私もは叶えたいななと思う事があり、全部、他人、任せにする「他人のプールで泳ぐ」は止めて、それに向かって

まず、自分で出来る事を頑張ってみよう。「自分のプール」で、一生懸命泳ぎます。


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