前回の各部品の説明からスタートします。

・ブレード
回転翼によって飛行する航空機が揚力を得るため に必要な部品。
（例として、飛行機✈️の翼と似ていると書いておき ます。）

・ローター
飛行機とは違いジェットエンジンは付いていないので、ブレードを回すためのエンジン部分の名称です。主に電気モーターが使用されています。

・アーム
センターフレーム（本体）とブレード、ローターを繋ぐ部品のことです。

・センターフレーム
機体の中心の部分のことで、重心が置かれています。また、すべての部品と繋がることから丈夫な構造になっていないと墜落の原因になります。
（まあどの部品でも不具合があれば墜落原因になりますけどね。）

・重心
重心とそのまま表記することもあればC.G.と表記されることもあります。この部品がある理由は、マルチコプターが飛行する際に不安定になりやすいため、左右対称に機体が揚力を得るために必要な部品であるからです。

・スキッド
この部品は色々と呼び方があり、
ランディングギア
降着装置
などと呼ばれます。
また、このスキッドが収納できるものは名称が変わります。（リトラクタブルギア、引込脚）

残り半分の部品についてはまた次回とします。

以上