なぜプロ野球選手は引退後焼き肉屋をするのか

こんばんは!今回はスポーツの分野で書いていこうと思います。

私は小さいときからつい3か月ほど前まで野球を続けていました。大学生活最後の3月にはアメリカに野球留学にも行ったり。。。自分の人生には切っても切り離せない経験の一つでした。(吉田=野球)的な(笑)
これからスポーツの話題についてもいろいろと書いていけたらなぁと思います。

今回のテーマは「なぜプロ野球選手は引退後焼き肉屋をやるのか」です。

ふざけたタイトルに思えるかもしれませんが、結構日本のスポーツ業界の良くない点だと思っています。

アメリカで野球をやりながら学んだことでもありますが、アメリカではしっかりと文武両道が出来ており、日本のようにスポーツだけやっていればいいといったようなことはほとんどありませんでした。
アメリカにはNCAAという大学スポーツの組織があり、そこでは大学スポーツの興行収入を設備費や選手の奨学金として還元しています。またその奨学金を支給する代わりに、大学の授業で一定の成績をとっていないとそもそも試合に出してもらえないという仕組みになっています。

日本だとどうでしょうか。スポーツ特待生だけのクラスがあったり、そもそも朝から晩まで練習しているせいで勉強なんてできません。(アメリカで通常の高校野球の休みの少なさを話したらクレイジーだと言われましたw)

私は体育会系の選手は非常に社会にとって価値ある人材であると思います。(比較的上下関係がきっちりできてますし、挨拶もしっかり、体格もよく姿勢がいい、目標達成能力があるなどなど、、、)

それにも関わらず、きっちりと勉強する癖がついてないのでわかりやすい飲食店とかをやりがちです。子どもがこんな元選手を見たらどう思いますかね。。。

これでは子供に夢を持てというのも難しいものです。(親も反対しますし)

最近ではセカンドキャリア支援や野球教室を経営したりする方も増えていますが、まだまだごく一部の人に留まっています。


本当の意味でのスポーツを通じての教育って何だろうなあと考え更けていますのでだれか良い考えあれば教えてください(笑)

以上です。今回もご覧いただきありがとうございました。