講演

母校のゼミ生へ講話をしてきました。

先日、社内プロジェクトであるキャリア講座プロジェクトを活用し、母校の出身ゼミの3年生に向けて講話を行ってきました。(熱が入って講師っぽい身振り手振りしてますねw ※写真参照)

なかなか30名近くの方々の前で1時間以上話し続ける機会が以外となく、めちゃくちゃ緊張しました。

いざ始まり最初はMC形式で行こうと思っていましたが、、、

ウケない!( ;∀;)

場を和ませるのは一旦おいとき、とにかく伝えたいことを伝えようと準備した内容をとにかく伝えました。

本題に入り、私は今回とにかく重視したのは、結果論で話さないということです。

私も学生時代、就活セミナーやリクルーターから聞く話は結果論ばかり。自分はこうやってこうなったから今ここにいる。といったような。
経験談を語るのは大事だと思いますがたった一回成功しただけ(今のこの場所を正当化してるの方が正しいかもしれません)のことを、あたかもその人にとっても正しいかのように伝えるのはどうかと…
だからこそとにかく大切な事実を伝えた上で、自分の事例を伝えました。

具体的に何を伝えたかというと、話す相手に合わせて(公務員になりたい学生が多く、そこまでガツガツした人はいない)、客観的に就活を捉えてみるであったり、シンプルに自己分析、企業分析、社会分析に取り組めるように、なぜやる必要があるのかなど、目的を与え、今の自分に落とし込んでみてもらえるようにしました。

結果的にその人のためになっているかはほとんどの人がメモをしっかり取ってくれていた、終了後に質問を多くいただいたといったことでは、結果がわからないので何とも言えませんが、

自分の中で、講義の中で何がしたいのかを明確にしたことで上手くまとまったものになったかと思います。

これも何なら結果論かもしれませんが、自分のポリシーに従って取り組めたかなと思います。

講師を務めたことのある方は何かいけなれば教えてください!また機会があればより人を良い方向へ導けるような話がしたいなと思います。