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【高校生・保護者向け】東工大合格者💮が教える大学受験合格において大事な考え

この記事は、大学受験を控える高校生もしくは高校生の親御様に向けたものです。何かこの記事を通じて少しでも得るものがあれば嬉しいと思い作成します。最後にはオススメの参考書情報も記載しています‼️

わたしは高校2年夏からその他一切のことを捨て大学受験勉強に専念するも現役では東工大に落ち、浪人後リベンジ🏃‍♂️し合格を掴んだという経験があります

「現役」と「浪人」とで1つだけ大きく勉強法を変えた部分があり、振り返った時に最も重要な変化だったと思うので記します

それは、

📌復習をしっかりやること

です

そんなことかと思われたかも知れませんが、本当に実行できていますか❓

例えば私は現役の時、周りに流され駿台予備校の夏期講習を目一杯詰め込みほぼ毎日朝から晩までインプットの時間に充てました。結果"勉強をした気"にはなりましたが、知識を自分のものに消化できず全て中途半端な状態となり、結果「不合格」という不甲斐ない結果に終わりました

一方浪人では上記失敗を反省し、周りがほぼ全員講義を詰め込む中、あえて一日に多くとも1つしか講義を取らない余裕のあるプランを作り、その講義に向けた予習、講義後の復習をしっかり実施し、講義内容を丸々自分のものにすることに成功し、合格💮を掴むことに成功しました

ここで質問ですが、
皆さん復習はどのように行いますか❓

次の日❓3日後❓1週間後❓

私の復習は以下4回です
 ①講義が終わった直後
 ②1日後
 ③3日後
 ④1週間後


復習の目的は「その設問を次回間違いなく解けるようになること」で、「復習に要する時間は短ければ短いほど良い」です

復習に要する時間を短く抑えるため、記憶が鮮明な「①講義が終わった直後」や「②1日後」にキチンと自分1人で解けるようにし解法のコツなども自分自身が振り返った時に分かるようにメモします

また、その設問を次回間違いなく解けるにするため、「③3日後」と「④1週間後」に再度解き、短期から長期記憶に変えます

これが「復習をする」ということで、相当な労力を要します。なので講義などのインプット以外の余裕時間が多く必要となります‼️

またもう一つ大事と考えるのは『早期からの選択と集中』です

大学や学科により求められる教科は異なります。例えば東大では古文漢文、センター試験高得点など要求されますが、東工大には不要です。早期から東工大を受験すると選択できていれば、古文漢文に割く予定だった時間を数学などに振り分けることができます

自分の目標を早期に定め、必要最低限の範囲に絞った学習をオススメします‼️

最後に数え切れないほどの参考書を買った私がお勧めする参考書を3つだけ厳選してお伝えします

数学の微積分はこの参考書だけでできるようになります

駿台のトップ講師が書いた参考書ですが、化学反応式が大得意になれます

以上となります。もしも他に聞きたいことなどあればコメントをいただければお答えいたします。

受験勉強頑張ってください‼️

わたしは受験当日の朝、駿台予備校のお世話になった方より、「これまでの努力は裏切らない、自信を持て」といった趣旨のメッセージカードを貰い、それを読み号泣しながら最初の教科を受験した記憶があります

皆一生懸命努力している中、差がつくとしたら「勉強方法」や「選択と集中」の箇所だとわたしは思います。

周りに流されず自分で意思を持って主体的に戦略を組み立て合格を勝ち取ってください、応援しています‼️

勉強法についてはこちら☟

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