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  • おじいちゃんとの思い出

    ぼんやりあほだった子供の頃、強く優しく忍耐強いおじいちゃんに育ててもらった思いでです。勉強、道徳、遊び方、おにぎりのつくりかた、バカと言われたときの対応、ものを見つめるやさしさなど、なんでも学びました。

最近の記事

人嫌いと友達

自分が人が嫌いなのか好きなのかわからない。 いや、きらい。 人の集まるとこにはいかない、 時間はずらす、 二人以上の会合は断る、 忘年会は行かない、 仕事中も同僚の話を横目で冷ややかなつっこみをいれながら過ごしている。 誰かからラインが来ても面倒と思う事が多い。 いつも心は人への不満ばかり。。 なのに、だれかからのラインを待ってしまうし、仕事がない連休は人と話すことがなく辛い。仕事が早くはじまれとさえ思ってしまう。だからといって心うちとける同僚がいるわけでなし。 だれ

    • 期待しないことが結果希望をゆるりと実現させる

      期待は執着のひとつなのか。 例えば仕事 上司にや会社に悪い印象を与えたくないという気持ちで、良い評価を持ってほしいと期待していたら、そのプレッシャーで空回りして会社や上司にはいいように扱われたり、実力以下のパフォーマンスになってしまったり 例えば恋愛 相手に好かれたい、この人がすきだときがつき、何が何でも恋人になりたい、とおもったとたん、 相手への態度も微妙に押しの強いものにかわって、いままでのフランクな関係がくずれて相手から微妙な違和感を感じられたり だからといって

      • 未来の設定

        自分の想像以上の自分の出来は見込めない。 最近とてもそう思う。 子供の時、絶望していた。 夢なんて見たってかなわない、将来はサラリーマンになってぼんやり、それだけだった。 そうなってしまった! 気がついてからは、最近はずっと、 私はどうなりたいのか どんな未来をすごしたいのか とうあれば幸せな自分なのか 毎日考えている なのに 浮かんでこない…! これはかなりの重大なことで、 昔はいきたい場所 やりたいこと もう少しあった いまはない このままでは 潜在意

        • 進路に悩んだとき あのときもっと早くあの手紙をもらってたら。 ファンレターの返信

          明けましておめでとうございます。 明けたばかりだけど、悲しいです。 悲しみにしずんでばかりいたくないので、 人に優しくされたことと青春の思い出をかかせていただき、 鬱屈としたこの気持ちを18のときのあの清々しい気持ちまでもどしたい。とおもいます。 子供の頃から漫画を書いていると、あっという間に時がすぎていた。 子供心にも、自分は心底漫画がすきで、こんなに小さい頃からこんなに没頭できるものがあることに、何か、夢心地のようなふわふわとした感覚があった。 また、そこには常に音

        人嫌いと友達

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        • おじいちゃんとの思い出
          1本

        記事

          どうしようもなくなるとヒロトとマーシーの曲を聴いてる

          自分の精神的バロメーターが、ブルーハーツ、ハイロウズ、クロマニヨンズをきいてるときはヤバイとこまで来てるということに気がついている。だいぶまえから。 調子のよいときは、 それらを全然思い出さず、 洋楽やら別の音楽を選曲している。 でもふと、 完全に、 ヒロトとマーシーの作った曲以外きいてないという日々が続いてるときがある。 きがつけば、 仕事がいそがしい 友達や恋愛でつまずいている 権力に負けたくない いや負けそう むしろ逃げ出したい みたいなことがおきていて 無意識に

          どうしようもなくなるとヒロトとマーシーの曲を聴いてる

          クロマニヨンズの「生きる」にまたも救われる

          前にもクロマニヨンズの「生きる」について投稿していましたが、また同じ曲について。 最近なんだかむなしい。 健康だし、 仕事もあるし、 好きなもの食べてるけど、 かかえきれない大量の仕事、分かり合えない上司と同僚、友達なし、恋人なし、親苦手、身近な人を失ったこと、 そんなところが、 なんだかむなしいの総合理由だとおもう。 分かり合える人が一人もいないので、無理やりにでも好きな人を作りたい、作ろうと、最近は誰に会ってもこの人が友達になってくれるひとかな、この人が恋人になるかな

          クロマニヨンズの「生きる」にまたも救われる

          自分の幸せのメーターを恋愛という脆いものに委ねていたから幸せが不安定だったことにきがついた。

          長年付き合っていて、もう一生一緒にいるものだと思っていた人と別れたとき、辛くて辛くて、 毎日恋人との記憶だけごっそりなくなればいいのと思った。 そして3ヶ月経ったとき、 忘れるには新しい恋人を作るのが早い、ということを何かで読んで、 婚カツサイトに登録していた。 半年後にできた恋人は、とても波瀾万丈な経験を私にのこすとともに、その一年後にまた別れた。 二度の大きな連続失恋でこう思った。 世の中の人はみんな恋人がいたり、結婚してたり、幸せそうなのに。。 何で私はそれができな

          自分の幸せのメーターを恋愛という脆いものに委ねていたから幸せが不安定だったことにきがついた。

          人生の秘密を教えてもらったザ・ハイロウズの「夏の朝にキャッチボールを」

          どうしようもなく落ち込んでる時期が続くと、ブルーハーツ、ハイロウズ、クロマニヨンズの曲しか聴かないということに、ある日気がついた。 何百回と聴いてる中の1つが、「夏の朝にキャッチボールを」だ。 この曲、はじめて聞いたときはなんとも思わなかったのに、数年後に聴いたら、びっくりした。 私には、人生の真理を教えてくれてる気がした。 しかも、すごく重要なことを。 仕事でボロボロになり 恋愛で失敗したあとに 一度自暴自棄になったことがあった。 そしてどん底まで落ちたと思ったあと

          人生の秘密を教えてもらったザ・ハイロウズの「夏の朝にキャッチボールを」

          おじいちゃんの最期の授業。長生きを寿(ことほ)ぐ言葉たち。

          社会人になって、あまり祖父に会う機会もなかった。 でもある休みの日に ふと、 会いに行こうとおもった。 亡くなる、3カ月くらい前の、春の日だった。 小さいころ、親が働きに出いて、私は祖父に育ててもらった。 足し算、割算、九九、漢字、理科の実験、夏休みの日記、俳句、世界地図、感想文、工作、自転車の乗り方、 すべて、 わたしは祖父から教えてもらった。 というのも、わたしはあほだった。 学校の授業にはまったくついていけなくて、ただぼんやりしていた。 勉強の仕方をしらなかった。

          おじいちゃんの最期の授業。長生きを寿(ことほ)ぐ言葉たち。

          ザ・ハイロウズの過激なタイトル曲。でも歌詞は自由讃歌。仕事が辛かったときの話

          十数年前 私の社会人生活の中で一番辛い時期がありました。 つらかったとこを思い出したらすごい長文になってしまいました。。 職場の怖い先輩に、ぎすぎすした人間関係。 毎日通勤中にお腹をくだす日々。 嫌なのに、怖くて辞めるといえない。 気分屋の先輩のその日の天気に振り回される気疲れと、叱られる恐怖。 当時の仕事は企業の受付で、 身だしなみ、 言葉使いなどきっちりしてないといけないことと その怖い先輩とコンビを組んでいたために、 一挙一動、見た目、すべてその先輩のいいなりだ

          ザ・ハイロウズの過激なタイトル曲。でも歌詞は自由讃歌。仕事が辛かったときの話