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チャットボットの活用で顧客接点を増やす!

こんにちは!データサービスマーケティングチームの柳田です。

今回はZohoが提供しているサービスのひとつにZoho SalesIQというサービスについて書いていこうと思います。

Zoho SalesIQとは?

聞き慣れないサービス名という方もいらっしゃると思いますので、簡単に機能のご紹介もさせていただきます。

機能を簡単にお伝えするとWebサイトの訪問者追跡、オンラインチャット、分析を実現するサービスです。
テレワークも普及して、以前のようにテレアポで1日に数十件、数百件電話を掛け続けるという環境を維持しにくくなってきています。
オンライン上でチャット機能を用いて、オンラインでの接点やサイト訪問者の行動を把握することが可能なサービスとなっています。

本日はオンラインチャットの中でも人的リソースを必要としないチャットボット(Zobot)についてお話しいたします。

チャットボットとは?

チャットボットとは、自動応答するプログラムのことです。
「チャット(会話)」をする「ボット(ロボット)」とお考えください。Webサイトを見ている時に右下や画面端から「何かお困りですか?」とチャットウインドウが出てくる経験をされた方もいらっしゃると思いますが、それがチャットボットです。

最近ではWebサイト内の適切なページへの案内、問い合わせ対応にチャットボットを活用した企業も多く見られます。
チャットボットにはさまざまな分類がありますが、Zoho SaleIQで対応可能なシナリオ型チャットボットをご紹介いたします。

シナリオ型チャットボットとは?

チャットボットから選択肢を提供し、訪問者はそこから1つ選択します。
そしてその選ばれた選択肢に沿ったコミュニケーションをチャットボットが行います。
この繰り返しによってシナリオ型のチャットボットは機能しています。

Point1:お客様の質問を想定したシナリオ設計
チャットボットは訪問者からのお問い合わせをある程度想定し、シナリオを設計しておくことで自動返答が可能となります。
・製品をお探しですか?
・価格を知りたいですか?
などのお問い合わせを想定しその回答を作成します。
シナリオをきちんと設計しないと、ユーザーに対して自然な回答ができず、チャットボットを導入する目的も達成できません。
シナリオ型チャットボットの名の通り、シナリオが重要になります。

Point2:Webマーケティング(Web広告/コンテンツ提供等)
また、チャットボットを表示するタイミング、場所(ページ)も重要です。
むやみに表示してしまってはそれだけで離脱の要因となってしまうので、自社に合わせたものを検討していきましょう。

チャットボットの活用

訪問者のほとんどは何のアクションもせずにWebサイトを離脱してしまいます。チャットボットの利用により、動きを見計らって画面上に「何かお困りですか?」と声をかけたり、「チャットで質問」という選択肢を表示させたり等、訪問者への働きかけが可能になります。
ロボットにより24時間対応が可能なことを考えると、人の対応では実現できない顧客接点の増加が期待できます。
また、シナリオで対応出来ない場合には実際に人の対応へとつなげる事も可能です。

弊社のお客様からもこの1~2年の間で詳しい話を聞きたいというお問い合わせも増えてきました。
AIが搭載されているものも含めると100社以上のサービスが世の中にあるといわれています。
「Zohoサービスをすでに導入している」「ライトにチャットボットを導入してみたい」という特に中小企業の方にはおすすめかもしれません。

Zohoサービスの詳細はこちらから

まだまだ先が読めない状況で、チャットボットの活用により人的リソースをおさえ、顧客接点を増やしませんか?
チャットボットに興味をおもちいただけましたら、是非お問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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