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【ミニアップデート】詳細レポートにおける表示形式の仕様変更

こんにちは!DATA STRAP編集部です。
この度、詳細レポートの表示形式である「表(高機能)」の使い勝手を向上させるべく仕様変更を行いました。

「表(高機能)」とは?

レポート結果をピボットテーブルや階層で表示できる形式のものとして、去年末にリリースしております。
詳細はこちらの記事にてご確認ください。

元々ある表示形式と比べて階層構造で表現できる部分はとても評判が良いのですが、一方で直感的な仕様になっていない部分も顕在化したため早速改善することにしました。

いくつかご紹介させていただきます。

何を改善したか

①文言変更

誤認識が多かった表現につきましては、わかりやすい文言に変更しました。

  • 例1:メニューバーの「Row Group」→「グルーピング」

  • 例2:メニューバーの「Columns」->「Edit」

②セルの複数選択を可能に

これまで一つのセルしか選択できなかったのを、複数選択できるよう改善しました。
CSVダウンロードせず、エクセルやスプレッドシートにそのままコピペが可能となります。

※1行目となる指標バーをコピーする場合は[ 右クリック -> Copy with Headers ]をお試しください。

Copy with Headers
ペースト結果


②区分の表示順の変更

これまではチェックした順番でレポートの表示順を決めていたのですが、今回以下のような優先度に仕上げました

※この中のどれを選択してもこの優先順位で表示されるようになります

サイト
 ↘︎デバイス
  ↘︎カテゴリ類
   ↘︎広告枠
    ↘︎OS
     ↘︎チャネル
      ↘︎デマンド
       ↘︎HBビッダー
        ↘︎デマンド広告枠

変更前と変更後での変化

(例:サイト・デマンド・広告枠・デバイス)

変更前
変更後
選択している区分に注目!
クエリ結果

上記のディメンションを選択すると、無事に「サイト>カテゴリ2>広告枠>デマンド>HBビッダー>デマンド広告枠」 になっているのが分かります。


アップデート情報は以上となります。

ご不明点等ありましたら、担当者までお問い合わせください。


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