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明日から実践できる!4つのデータから紐解くプレスリリース〜データドリブンPR〜

こんばんは。amptalk宿谷です!
データドリブンPRを意識し発信を始め、早1ヶ月半。
Data Driven PRの旗揚げ会も実施し、この1ヶ月半の変化に驚いています!

様々なデータをXでご共有してきましたが、Xの特性上流れていってしまうので、今後は定期的にnoteに貯めていけたらと思っています!

今回は、広報PRの1番最初にやることになるであろう「プレスリリース」 に関してのデータです!


プレスリリースの構成

プレスリリースに動画や複数画像を入れるとエンゲージメント率がmax6倍に

プレスリリースに画像を複数入れる会社は多いですが、まだまだ動画活用が少ない印象です。
僕もこのデータを見て以降動画を活用し始めましたが、画像よりもわかりやすくなります。ただ新聞であったりテキスト系メディアにおいては画像の方が使いやすかったりするので、双方を準備するのが良いかと思います。

https://www.cision.com/resources/articles/5-reasons-the-press-release-still-matters/

最近のチャレンジ:冒頭の「Key Points」

ATARU PRのウラタさんがリリースの冒頭に「3行まとめ」を書いていて、それを初めて見た時に、確かにリードを読むより読みやすいし全体を把握できる!と感動し、早速次のプレスリリースから真似せていただきました笑
この施策がどう結果に出てくるのか今後に期待しています。

▼元ネタのリリース

発表日時を考える

プレスリリースは木曜がベスト

月〜水に出すと前日も翌日も情報で溢れる。その中で数少ない枠を取り合う。
木曜に出すと、後ろは金曜だけ、さらに記者は金曜日だけでなく土日のネタも探してるから開封率も記事化率も上がるとかという可能性はあります。
ただ、自分たちが繋がっている・ターゲットのメディアの方々に合わせてコミュニケーションを取るが大前提。

プレスリリースの発表は10:00~14:00がベスト

基本的にみなさん王道の10時に発表しているとは思いますが、データとしてもメディが受け取る時間として10時から14時がベストとのことです。
とはいえ10:00や11:00は多くの企業が一斉に送るので10:10や11:15など少しずらしてもいいのかもしれません。

プレスリリースを送った後

メールでのリリース送付の82%が4時間以内に開かれる

https://www.prdaily.com/report-only-8-of-pr-pitches-result-in-media-coverage/

リリースをメールで送ったあと、4時間を目安に開かれます。
とはいえ、とりあえず全てを開いて”未読じゃないようにしている”という場合の方が多いと思います。
そこで重要になってくるのが、、、

「何回メールを開いたか」

確かに一回はとりあえず開いただけかもしれませんが2度目開かれたら、ある程度関心があり戻ってきたのかもしれません。
そのタイミングですかさず電話などでフォローアップしていくと掲載などの確度は上がっていくかと思います!
そのためにもHubSpotなどを使って開封率だけじゃなく、「開封回数」を追っていくのも面白いです。

プレスリリースを出してから時間が経っても問い合わせの可能性あり

プレスリリースを出してから数ヶ月後、1年以上たってからメディアから問い合わせが来たことがある人は、アメリカでも約30%いるそうです。
数ヶ月前のリリースでも関心がありそうなメディアには送るべきです!
出典:https://earlystagemarketing.com/press-release-statistics/

こんなこともやってます!

データドリブンPRをみんなで研究する場を作りたいとコミュニティを立ち上げました!気になる方はぜひ!

引用・出典


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