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何かを作る、何かを育てるのはいい

今日のまーちゃんのnote。

花は季節や時間を感じさせてくれる。
暖かくなってくると嫁さんがうちの庭に育てる花を物色しにホームセンターとかに出かけるようになる。

自然はいい。
うまく育てることが出来なかったらすぐに枯れてしまうし、上手に育てることができたならちょっとした花畑のようにもなる。

花を通じてご近所さんとの会話も進むようになる。
何かを作る、何かを育てるってのはいい。

加持さん「何かを作る、何かを育てるってのはいいぞ。いろんな事が見えるし、わかってくる。楽しい事とかな。」
シンジ君「つらい事もでしょ?」
加持さん「つらいのは嫌いかい?」
シンジ君「好きじゃないです。」
加持さん「楽しい事見つけたかい?」 
シンジ君:・・・
加持さん「それもいいさ。けど辛い事を知っている人間の方が、それだけ人に優しくできる。それは弱さとは違うからな。」
(※新世紀エヴァンゲリオンより加地さんとシンジ君のスイカ畑での会話)

もっともこれは自然に限らず、モノを作る、人を育てるといったことに関しても全く同じだと思う。
作品を作る、組織を作る、子供を育てる、後輩を育てる。
状況は全く違うが、同じようにつらいこともあれば楽しいこともある。

面白きこともなき世をおもしろく、すみなすものは心なりけり
(※長州藩士 高杉晋作辞世の句)

高杉晋作辞世の句と言われているこの歌。
下の句は野村望東尼がつなげたと伝えられている。

要するに人生面白くするのもしないのも心の持ちようだということ。

そりゃあ楽しいことばかりじゃないけれど視点を変えてみると面白いことも結構あるよなぁと最近よく思う。



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